間取りと動線の工夫で収納倍増リノベ!木のぬくもりで愛猫との暮らしもよりハッピーに
アートリフォーム (設計・施工)
DATA
住まいのリアルな課題点に、女性プランナーがさまざまなニーズに合わせて柔軟に対応
「収納」をきっかけに、住み替えではなくフルリノベを選択
収納場所が少なく、部屋にモノがあふれていることが悩みの種だった施主ファミリー。和室の使い勝手が良くなかったこともあり、生活スペースが狭く感じるようになっていました。住み替えのため近くで物件を探すものの、間取りや金額が折り合わずに断念。自宅をリノベーションしようと気持ちを切り替え、設計・施工を地域密着で実績のあるアートリフォームに依頼しました。
当初の計画では和室を使いやすく変える予定でしたが、打ち合わせを重ねるうちに、もっと快適で便利な家にしたい、何十年後も住み続けられる家にしたい、と夢がどんどん膨らみ、結果ほぼフルリノベーションを実施することに。収納はもちろん、ほとんどの居住スペースを見直すことになりました。カフェ風のナチュラルなスタイルに
間取りは部屋数を減らし、3LDKから2LDKへ。しまうモノを分類し、使う時に取り出しやすく、使い終えたらしまいやすい収納を随所に設けています。
なかでも猫との暮らしに必要なものを置く場所には工夫を凝らし、例えばケージやトイレはロールスクリーンで隠せるようにしました。収納の総容量はリノベーション前のおおよそ2倍に。部屋が片付き、暮らしや家事がスムーズに流れるようになっています。
ビフォー・アフター
MATERIAL
床:無垢材挽き板加工(朝日ウッドテック/ライブナチュラルプレミアム)
INSTRUMENTS
キッチン:LIXIL(リシェルSI)
カップボード:LIXIL(アレスタ)
トイレ:Panasonic(アラウーノ)
リノベりす編集部コメント
収納の不足を解決して、好きなインテリアと愛猫との快適な暮らしを手に入れています。収納に面積を使っても、それが適切なものなら、かえって部屋は広く使えそうですね。