住まいと仕事場をひとつにするリノベーション。オンとオフが程よく共存するワンルームへ
FILE(ファイル) (設計)


週5日のテレワークをきっかけに、職住一体のくらしに。生活と仕事の機能を取り入れつつ、好きなインテリアでまとめています。
DATA
自社工場でつくる家具やオリジナルキッチンなども人気。デザインや素材だけでなく思いも大切に空間をつくり上げる
すべてのスぺ―スが緩やかにつながる住まい
横浜市内の1LDKマンションに住んでいた施主。週5日テレワークになったこともあり、生活と仕事が共存する住まいにリノベーションすることにしました。設計やプロデュースはFILE(ファイル)に依頼。
担当者は「どこで仕事をするとよりはかどるか、1日をどう過ごしたいかなど、細かくヒアリングし、仕事に集中しながらも、生活の気配が心地よく感じられるようプランしました」と振り返ります。
間取りは、すべての空間が緩やかにつながるワンルームに変更。生活スペースと仕事スペースをきっちり分けるのではなく、双方が程よく馴染む住まいをつくりました。
窓際に置いたデスクが開放的な仕事スペース。好みのデザインでコーディネートした家具やキッチンがさりげなく目に入るので、仕事に集中しながらもリラックスできます。
リビング兼ベッドルームをホテルライクに
ソファとベッドを並べた生活スペースは、静謐な雰囲気のシンプルなインテリアに。すっきり片付いた余白のある空間には、ゆったりした空気が流れています。
テーブルや椅子と同じ空間にベッドがある風景は、まるでリゾートホテルのよう。柔らかく照らすブラケット照明とともに、印象深いインテリアをつくり出しています。
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リノベりす編集部コメント
仕事をしながら好きなインテリアが目に入る環境は、気持ちにゆとりが生まれそうですね。仕事の場と生活の場に区切りがないことで、住まい全体が広々とした空間になっています。デザイン性のある照明が光を効果的に見せていると思いました。