暮らしの要となるオープンキッチン。動線を考えたリノベで片付けが習慣化される収納も
KULABO(クラボ) (設計・施工)
DATA
間取り図
こちらの事例は、リノベりすの姉妹サイトSUVACO(スバコ)の「専門家紹介サービス」を利用してアドバイザーに相談し、実現されたお宅です。
紹介サービス アドバイザー:加藤のコメント
家事動線やサニタリーの使い勝手についてはこだわりをお持ちで、雑誌のイメージも共有いただきました。
お住まいとリフォーム先が離れているため、オンラインでの打ち合わせ等も対応できる会社を4社ご提案、長期のお休みを利用して全ての会社とお会いいただき、お打ち合わせを進めていただきました。
完成後のお住まいも、使い勝手の良いプランや収納計画が実現されていて、お持ちのイメージが生かされた素敵なお家になっていると感じました。微力ながらご依頼先探しをお手伝いできたこと、嬉しく思います。
デザイン性と価格のバランスを重視し、「暮らしやすく自分らしい住まい」を提案してくれるリノベーション専門集団
キッチンを中心にした暮らしやすい間取りに
夫妻ともに、料理が大好きなWさん。転居先の名古屋市で住むことになったのは、築38年・84㎡、和室のある4LDKのマンションでした。
リノベーションでは、キッチンを中心に暮らしやすい生活動線を取り入れたプランを希望。予算内での提案内容が良かったことから、設計・施工は、同じ市内のリノベ会社・KULABO(クラボ)に依頼しました。
パントリー、カップボード、家具、ディスプレイ収納を使いこなす
キッチンの奥は広々としたパントリー。調理器具やストック食品、冷蔵庫などキッチンで使うものを集中的に収め、効率的な動線で片付けが習慣化する収納をつくりました。
デザインが美しいキッチン用品はディスプレイ収納に。よく使う細々したものは造作のカップボードや吊り戸棚に並べて、お気に入りの食器はガラス扉の家具に飾りながら収納しています。
また、明るく開放的なオープンキッチンに変わったことで、子どもたちが積極的に手伝ってくれるようになったのだそう。料理中の会話もしやすいので、家族のコミュニケーションやおもてなし、料理教室と楽しみがぐっと広がっています。
リノベりす編集部コメント
料理を思いきり楽しめるキッチン。フラットな天板を選んだり天井の素材を変えたりして特別な空間になっていると思いました。キッチンだけでなく、収納やクローゼット、洗面室も動線を考えながら配置しているので、片付けがストレスフリーですね。