マンションの2住戸をつなげて1住戸に。 シアタールームのようなリビングのある家。

Fさんのご両親は4階建のマンションを所有し、賃貸物件として貸し出している。Fさん夫妻はその3階部分の2住戸を改装して1住戸にして住みたいと考えた。「候補として選んだいくつかの業者にプランを出していただいたのですが、リノベーション東京の見積もりが一番詳しくてわかりやすかったんですよ」とFさんは言う。他社のプランに比べても、リノベーション東京の説得力ある提案に深く納得することができ、夫妻はリノベーション東京への依頼を正式に決めた。

キッチンから水回り、寝室からリビングへ。ぐるりと一周できる機能的な間取り。

夫妻は「趣味の映画鑑賞ができるシアタールームのようなリビングがほしい」と希望。ところが、平米数は2住戸を合わせて50㎡ほどとややコンパクト。リノベーション東京は夫婦ふたりが機能的かつデザイン性の高い生活ができるよう、動線に行き止まりのない間取りを提案した。

まず、洗面室とトイレを一つにしてサニタリールームとし、キッチンからの動線がよいつくりに。そしてバスルームを回して寝室があり、寝室を抜けると、リビングとキッチンに戻ってくることができるようになっている。寝室の大きさを必要最小限にし、リビングとの間には壁を設けずにロールスクリーンを採用。その分、リビングの広さが確保され、Fさん夫妻は念願のまさに“ホームシアター”を手に入れることができた。

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