間仕切りの工夫で広く感じる住まいに。キッチン・ワークスペース・子ども部屋も確保したリノベーション
Renomama(リノまま) (設計・施工)


キッチンは対面式のL型にして家事を効率化。個室との間仕切りにはガラス扉を使い、視線の抜けをつくりつつ、キッチンから見守れる安心感も得ています。
DATA
間取り図
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
住み慣れた家をアップデート
12年ほど前、築10年のマンションを購入した施主夫妻。良い状態だったのでそのまま住んでいましたが、子どもの成長とともに手狭になり、不便に感じるところも出てきました。
新築マンションへの住み替えも検討したのち、住み慣れた今の家をライフスタイルに合うよう、リノベーションすることを決意。設計・施工はRenomama(リノまま) に依頼しました。
キッチンは既存の広さや位置を活かし、II型からダイニングと対面するL型に。シンクとコンロの距離が離れず動きが楽なL型にしたことで、使い勝手がグッとよくなっています。
引き戸に変えて動線を改善
開き戸が多く、ドアの干渉によって移動や作業がしにくかった箇所は、位置を見直して引き戸に変更。開け放しておけることから、生活動線が改善されるとともに、家事の効率もグッと高まっています。
また、現在の住まい方を再点検し、間仕切り壁も移動。無駄な空間がなくなり、ゆったりと過ごせる家に生まれ変わりました。
「新築購入ではなく、リノベーションを選んで正解でした」と夫妻。「やりたいことを思いきり入れて思う存分リノベを楽しみました。ワークスペースや子ども部屋を確保しましたが、同じ面積なのになぜか広く感じます。リモートワークや家事もしやすく、おうちそのものが癒される空間になりました」
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リノベりす編集部コメント
間仕切りをガラスにしたり引き戸にしたりすることで、開放感のあるストレスフリーの住まいになっています。行き止まりのないスムーズな動線に改善されたことで、より家が広く感じられていると思います。