アンティーク家具とともに家族の時を刻む。経年変化を楽しむマンションリノベーション
Renomama(リノまま) (設計・施工)
DATA
間取り図
こちらの事例はリノベりすの「リノベ会社紹介サービス(無料)」を利用してアドバイザーに相談し、実現されたお宅です。
紹介サービス アドバイザー:竹村のコメント
お子さまの進学までにご新居に移り住みたいと言う明確なタイムリミットをお持ちで、「リビングを広めにとり家族でくつろげる空間を重視したい」「靴・服が多いので、玄関は広めに、WICなども設けたい」というご要望もございましたので、スケジュール管理もしっかりとしてくれて、生活動線や収納レイアウトなどの提案力も兼ね備えているRenomama(リノまま)さんをご提案しました。
アウトドア感・ヴィンテージ感などを出したいと言うご要望や、お手持ちの家具や100年もののドアを取り入れたいというご要望も叶えた素敵なお住まいが実現し、よいご縁をおつなぎできたことを嬉しく思います!
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
家族でくつろぐ広いLDKを重視
ずっと社宅暮らしをしていた施主家族。子どもの進学に合わせて教育環境の整ったエリアで物件を探すことにしました。リノベ会社選びにはリノベりすの「リノベ会社紹介サービス」を使用。物件探しからリノベーションまでワンストップで依頼でき、担当者とも相性のよかったRenomama(リノまま)とマイホームづくりを進めることに。
施主家族の希望は家族で過ごすLDKを広くすること。そこで3部屋に分かれていた空間を一つにまとめることで、窓からの光が燦々と入る明るく開放的なLDKを実現。夫妻の寝室をLDKに取り込み、開閉自在の小上がりにすることでフレキシブルに使える空間としました。
小上がりの下には大容量の収納を造作し、布団や大きな荷物もたっぷりと収納できるように。「普段は仕切らずにリビングダイニングを広く使えていますし、娘のお友だちがきたときは、引き戸を取り付けて、子どもたちが秘密基地のように遊んでいます」と夫妻。
100年もののアンティークドアを我が家に!
もともとアンティークの家具が好きで集めていた施主夫妻は、リノベーションでそれらが馴染む住まいにしたいと考えていました。明確なイメージを持っていたため、スムーズにプランニングが進んでいったのだそう。 アンティークのダイニングセットに合わせ、キッチンの壁には塗壁のようなクロスを採用。キッチンも黒を基調にコーディネートし、重厚感のある雰囲気で空間を包んでいます。
一番のこだわりは100年もののリビングドア。アンティークドア専門ショップ「REANT」で一目ぼれしたという、イギリスのお店で使用されていたもの。「絶対に我が家に使いたい!」と設計担当とショップまで足を運び、仕様を確認したほど思い入れのあるドアです。味わいのある美しい佇まいは、アンティークならでは。今後は施主家族とともに新しい時間を刻んでいきます。
リノベりす編集部コメント
アンティークのリビングドアは存在感がありますね。全体的に落ち着いたトーンでコーディネートされているので、新しいのに時の流れを感じる住まいになっていると思います。