夫婦2人生活にフィットした趣味を満喫できる住まい。大人の隠れ家リノベーション
Renomama(リノまま) (設計・施工)


部屋を区切らず大きなワンルームにして、趣味の本やCDに囲まれて暮らす空間にリノベーションしました。
DATA
間取り図
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
直感でいいと感じたリノままに依頼
2年ほど前からリノベーションに興味を持ち色々調べていたという妻に対し、夫はリノベーショには消極的。しかし妻に連れられてショールームなどを見学するにつれて、次第に興味が湧いていき、そのままリノベーション会社を探す流れになったのだそう。
雑誌やインターネットでリノベーション会社を探しているときに出会ったのがRenomama(リノまま)。数社のリノベーション会社に相談をしていた中でリノままに決めたのは、「設計担当者と話が合い、信頼して任せられそう!」との直感が働いたからだそうです。
思い描いているイメージや家具、そして素材まで資料にして打ち合わせに持っていったという妻。自分のやりたいことを明確に伝え、その中でできることとできないこと、そして変更点を精査していき、理想の暮らしを形にしていきました。
縦並びのロフトで空間を有効活用
新婚のときからずっと住んできたマンションを、子どもが巣立ったことをきっかけに自分たち好みの住まいへとリノベーションをすることにした夫妻。間取りは2LDKを、広いワンルームとウォークインクローゼットというシンプルスタイルに変更しました。収納はクローゼットを撤去し、持ち物に合わせた造作家具を新たに設置。計画的な間取り変更で、主に生活していくリビングスペースを開放感のある空間にすることができました。
この空間の中でも印象的なのが縦並びに布団を敷いているロフト。最初は横並びの配置も考えていたそうですが、リビング内にワークスペースを取るために縦配置に変更。「実際に暮らしてみると寝相やいびきなどのわずらわしさがなくなり睡眠の質がアップしました」と妻。ロフト下は、今まで片づける場所に困っていたという夫の趣味であるギターの収納に役立てています。
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MATERIAL
壁:タイル(キッチン)
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リノベりす編集部コメント
部屋を区切らない、ロフトを縦に並べるなど、思い切った間取りが面白いですね。ロフトと収納、ウォークインクローゼットとギター練習室というように、一か所で2つの役割を果たしているのは、空間を有効活用できる素敵なアイデアです。