セカンドライフを送る終の棲家
スタイル イズ スティル リビング (設計・施工)
漆喰仕上げの掘り上げ天井が空間に広がりを感じさせ、日中は2面採光により自然光を存分に活用しています。
DATA
新築時から30年を数える長年の暮らしで設備が老朽化し、子供たちが独立したこともあって「セカンドライフを送る終の棲家を」と住まい探しを始めたMさま夫妻。 新築マンションも検討しましたが思うような物件がなく、偶然同じ棟の上階に眺望のよい物件が売りに出ていたことから、引越をしてスケルトンリフォームをすることになりました。
スケルトンリフォームで断熱と理想の間取りを実現
小さく仕切られた3LDKの間取りをご夫婦の寝室、フリールームとLDKの2LDKに変更。LDKと隣接するフリールームはゲストルームとしても使え、広さとフレキシブル性を確保しました。
設備はすべて一新し、新築マンションにも劣らない最新の設備を備えています。オークの床には一日中暖かい蓄熱式床暖房を備え、窓は断熱二重サッシで快適さだけでなく、デザイン性もアップしました。長年愛用してきた家具とマホガニーの造作家具がしっくりと調和し、品のよい上質な空間を作りだしています。
★リノベりすコメント★温かみのある上質な空間が素敵です。マホガニーの家具の木のぬくもりが優しい印象です。
【設計・施工 スタイル イズ スティルリビング】ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当し、「真のオーダーメイド」を追求 この会社のプロフィールページを見る
造作家具には天然素材のマホガニーを使用し、高級感を与えてくれる特有の木目の模様を楽しめるダイニング。家具と調和し、優しく温かな空間となっています。
キッチンから見たリビングダイニング。天井はコーブ照明により上品なライティングとなっています。
タイル壁とステンレス天板のキッチンには、家事動線と効率を考え洗濯機スペースも確保しました。
マホガニーの造作家具は、リビングダイニングにかけてワークスペースを設置しました。
キッチンと合わせたタイル壁と玄関のタイル床を使用することによって、統一感のある空間に。シンプルな造作洗面台がより引き立ちます。
玄関にはガラスブロックから自然光を取り入れて。木目と壁の模様は、奥行きを感じさせ奥へ引き込まれるような錯覚に。
お持ちの家具に合わせた造作家具や建具がしっくりとなじみます。
ビフォー・アフター
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