造作キッチン&収納で変形間取りをフル活用!鉄骨造4階建て住宅のスケルトンリノベーション
水工房 (施工)


キッチンからダイニングの壁を天井いっぱいの収納に。デザインや素材を吟味してオリジナルデザインで造りつけました。アイランドキッチンと大きなテーブルはゲストのおもてなしにも活躍します。
DATA
間取り図
一人ひとりの「らしさ」と「喜び」を提供し、「愛」ある住まいを実現
空間に連続性をもたせた2階のLDK
鉄骨造の4階建て住宅のスケルトンリノベーション。設計はButtundesign、施工管理は水工房が受け持ち、1階の店舗を除く、2階から4階までの住宅部分の躯体以外をすべて取り去って新たな間取りにつくり変えました。
間取りは、2階がくらしの中心となるLDKと書斎、3階と4階はそれぞれの個室に。バルコニーのある4階には主寝室やウォークインクローゼットのほか、ゆったりとしたセカンドリビングも設けました。
1階の玄関から4階までをつなぐ鉄骨階段はそのまま活かし、部屋との境に室内窓を設けて光を取り入れたり、足場になる板を設置して壁全体を収納として活用したりしています。
LDKの中心にアイランドキッチンを造作
2階のLDKは、一つの空間にリビング、ダイニング、キッチンをレイアウト。造作のアイランドキッチンを挟んで、大型のパントリーと8人掛けのダイニングテーブルを並べることで、生活や家事の動線がスムーズに流れるようになりました。
キッチンからダイニングまでの壁一面には、天井までの扉付き収納+セパレート収納を造作。見せると隠すを使い分けることで、部屋全体のコーディネートに合わせたオープンキッチンを引き立てています。
リビング側は建物そのもののユニークな形を活かし、窓に沿ってソファを配置。既存の窓に木製の内窓をプラスしてインテリアに馴染ませました。
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水工房

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リノベりす編集部コメント
造作のキッチンや収納を採用することで、空間に無駄がなく、統一感のあるデザインも実現していますね。四角ではない部分にもぴったりの収納を造りつけることで、すっきりした住まいになっていると思います。