猫と植物をテーマに。広々インナーテラスでフルリモートのオンオフを切り替える単身リノベ
ゼロリノベ (設計・施工)


玄関とひと続きのLDK。キッチンはベンチと一体になったモルタル製。ベンチの一部をくり抜いて砂漠を表現した多肉植物エリアをつくり、室内でも緑を楽しめる住まいに。
DATA
間取り図
「大人を自由にする住まい」がコンセプト
物件購入の費用を抑えて、理想のデザインを実現
定期借地のコーポラティブハウス(居住希望者同士で組合をつくり、自らが事業主となって建物の企画・建築を行う集合住宅)に住んでいた施主。土地の期限が迫ってきたことをきっかけに、家を買うことを考え始めました。
「以前の家はデザインが気に入っていたのですが、賃貸ではそんな物件は見つからない。中古リノベで物件の費用を抑えて、家の中のクオリティにお金をかけるのがいいと思いました」。
屋外の心地よさを感じる、インナーテラス
リノベのテーマは「猫と植物」。ずっと一緒に暮らしている愛猫が、天井近くまで自由に歩き回れるよう、リビングの窓枠の奥行を深くしてキャットウォークに。棚の上には、そこまで登れるキャットステップも取り付けました。リビングと書斎の間は、バルコニーとつながるインナーテラスに。植物を育てたり、愛猫とくつろいだり、屋外にいるようなおおらかな雰囲気が暮らしに豊かさを与えてくれています。
吊り戸のないキッチンやガラス張りの浴室、ガラス扉の間仕切りを設置し、圧迫感がでない背の低い家具を配した、視線の抜けるオープンな空間。家じゅうどこにいても光や風が感じられ、猫も植物もすくすく育つ、理想の住環境になっています。そのほかの画像を見る
ビフォー・アフター
MATERIAL
床:チーク
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ゼロリノベ

中心価格帯
対応エリア
リノベりす編集部コメント
3方に窓がある環境を最大限活かした住まいで、猫も植物も人も、自然光をとことん楽しみ日々気持よく過ごせそうです。緑豊かなインナーテラスはリラックス感がありますね。モルタルキッチンや建具、素材のバランスが見事なインテリアだと思います。