イケアの新システムキッチン「METOD/メトード」モニターレポート vol.1 (プランニング編)【PR】

既成概念を破り、ブロック方式を採用したイケアの新システムキッチン「METOD/メトード」は、キャビネット、引き出し、オーガナイザー、それぞれの組み合わせで、何千通りものキッチンを実現！　部屋のサイズや形に関わらず、空間を最大限有効活用した、理想のキッチンを手に入れることができます。また、日本の住宅事情に合わせて作られたサイズのパーツもあるので安心。

この「METOD/メトード」を自宅に設置して試してくださるモニターを「リノベりす」、『リライフプラスvol.18』(7/14発売)で募集したところ、たくさんのご応募をいただきました。モニターの上限金額はなんと100万円!  厳正な抽選の結果、モニターに選ばれたのが東京都・世田谷区にお住まいの島田大輔さん(30代)とパートナーの浅野春奈さん(30代)。お住まいは築32年・約60㎡のマンション。

応募した理由については「水まわり以外は少しずつ手を加えながら住んできたのですが、そろそろキッチンをなんとかしたいな、と思い始めていた時にたまたまこのモニター企画のことを知って応募しました。イケアのキッチンにも元々興味があって、パーツを自由に組み合わせられるところやシンプルなデザインがいいなと思っていました」と島田さん。現在のキッチンはマンションの竣工当時に設置されたもので、使い勝手はまずまずとのことですが「ピンクのタイルはレトロと言えばレトロですが(笑)、もう少しすっきりとした雰囲気のキッチンにしたいですね」(浅野さん)

ストアで商品を見ながら楽しく、効率的にプランニング

そんな２人が訪れたのはIKEA港北店。キッチンプランニングはある程度時間がかかるので、ウェブサイトで予約しておくのがベスト(プランニング料は無料)。まずは現在のキッチンの図面を見ながらプランニングがスタート。キッチンカウンター全体のサイズ、どのサイズのキャビネットをどう組み合わせるか、ガスコンロやオーブンレンジはどんなものを入れたいか、といったことをテキパキとプランナーさんがヒアリングしていきます。島田さんは建築関係のお仕事をされていることもあり、細かい部分のサイズや気がかりな点についてもきちんと調べてあり、スムーズにプランニングが進んでいきました。

プランニング後半はストアで商品を見ながら、キッチンの天板や面材、取っ手、水栓などをセレクトしていきます。「キッチンの壁に白いサブウェイタイルを貼りたい」というご希望をお持ちだったため、天板と面材はサブウェイタイルと相性抜群なステンレスを選びました。最後まで迷ったのは吊り戸棚をつけるかどうか。オープン棚にして見せる収納を楽しむか、吊り戸棚で収納量を確保するか、悩むところですよね。

最終的には高さ60センチの吊り戸棚を、さらにその下にはフックで様々なものをハンギングできるRIMFORSA/リムフォルサのレールを取り付けることに。吊り戸棚の面材はステンレスで揃えるか迷いましたが、ハードになりすぎないよう白をチョイスしました。引出しは、80センチ幅のものを2つ並べるかどうかで迷いましたが、ある程度分類して収納したい、という浅野さんの希望により40センチ幅のものを2つと80センチ幅のものを組み合わせることに。

コンロや水栓、シンクなども、プランナーさんのアドバイスを受けながらセレクトしていきます。ガスコンロはすでにコレ!と決めていたものがあったため、すんなりと決まりました。現在のキッチンについているガスオーブンがとても使いやすいので、新しいキッチンにもぜひ設置したい、という浅野さんのリクエストでオーブンレンジもマストでした。

合計金額は777,876円(税込)で決定！

 
1時間以上に及ぶプランニング無事終了し、詳細なプラン図と見積もりが翌々日には郵送されてきます(簡易なプラン図は当日その場でもらえます)。合計金額は777,876円(税込)、配送料は12,810円+部屋搬入代金500円。キッチンは約1か月後に届く予定です。レトロクラシックなキッチンがどう変わるのか、楽しみですね。次回は工事の様子をレポートします! (取材協力 イケア　取材・文 リライフプラス編集部)