白い建具とペールトーンが映える美しい家
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DATA
優しい色合いのイエローとブルーの壁が、ホワイト塗装のドアや建具と好相性な空間。柔らかい印象のリビングダイニングは、大きな窓からの光が射し込み居心地のよい空気が流れる。
生活感を極力感じさせないよう、オリジナルのテレビボードはテレビが仕舞えるように設計された。来客時や静かな時間を楽しみたいときには扉を閉めて、美しい住空間を感じることができる。
リビングへ続く廊下部分には、細々とした日用品が仕舞えるようにフロートタイプの収納棚を設置。淡いブルーの壁に白の建具が品よくまとまっている。
まるでココは海外のアパルトマン？！空間を調和するこだわりのインテリア
ヨーロピアンな空間の完成度を高めているのは、隅々までこだわって作られた建具だ。ドアはもちろんのこと、回り縁まで美しく設えてある。特に、リビングの窓に新たに取り付けられた白い窓枠は、まるで海外のアパルトマンを彷彿とさせる。
さらに照明もインテリアとしての役割をしっかりと果たしている。ペンダントライトからブラケットライトにいたるまで、現代的でクラシカルな空間を演出している。
★リノベりすコメント★本当にここは日本の家？と思わずにいられないほど、既成のマンションをまるで感じさせないリノベーション。落ち着きのある壁紙の効果で心穏やかに暮らせそうです。fileらしい、品のいいクラシカルな住まいになりました。
【設計・施工 FILE】自社工場でつくる家具やオリジナルキッチンなども人気。デザインや素材だけでなく思いも大切に空間をつくり上げる。この会社のプロフィールページを見る
リビングの窓に設えたこだわりの白い窓枠。既存のサッシの生活感を隠し、ヨーロピアンな内装の完成度を高めている。
オリジナルのテレビボード。扉を閉めてしまえばテレビの存在を全く感じさせない。
キッチンの吊り棚はグレイッシュなカラーにし、パステルイエローのリビングダイニングのアクセントになっている。
ダイニングの壁にはブラケットライトを取り付け、レストランのような非日常的な空間に。
パステルイエローの壁紙が優しい印象のリビングダイニング。インテリアを落ち着いたカラーにすることで大人っぽいコーディネートになっている。
リビングの掃き出し窓につけられた窓枠を開けた状態。気持よく風が通る。
廊下に設置された造作の収納棚。フロートタイプにすることで重さをなくし、すっきりとした空間に。
パステルブルーと白い建具がまるで海外のアパルトマンのような廊下。ドアが天井まであるのでドアを開けた時に下がり壁が無く、無駄なラインを無くしている。
廊下からリビングへと続くドア。壁紙の色がブルーからイエローへ変わり、雰囲気がぐっと和らぐ。
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