子育てとリモートワークの両立を叶えるリノベーション
フレッシュハウス (設計・施工)
DATA
間取り図
確実に重ね続けたリフォーム実績をもとに、住まいにもっとも大切な要素を取り入れる。
希望が実現できるかを確認してから物件を購入
住んでいた家の近くで中古のマンション購入し、リノベーションをしたいと思っていた施主。幼い子どもがいるため、子どもを見守りやすく、仕事や家事が円滑にできる住まいを希望していました。
ネットでさまざまな会社を検索していく中で、事例数が多く、気に入った事例があったフレッシュハウスに物件探しから依頼することに。下見にも同行してもらい、希望が実現できるかを確認したうえで購入を決定しました。
間取りはバルコニー側にあった2部屋をゆったりしたLDKに。リビングにはソファを置かず、子どもがのびのびと走り回れるレイアウト。施主の希望だったブランコも取り付けています。
どこにいても子どもに目が届く住まい
今は目が離せない子どものために「キッチンに立ちながら子供を見守れること」と「リモートワークをしながらでも子どもの様子がうかがえること」を軸にプランニング。生活スタイルを時系列に想定しながら詳細を決定していきました。
独立していたキッチンはリビングへ移動させてII列型の対面キッチンへ変更。リビングへの動線を遮る大きなダイニングテーブルは、キッチンカウンターと一体化させコンパクトにまとめ、視線も届きやすくなりました。また、キッチンカウンターの腰壁とテーブルにはモールテックスを使用し清掃性を高めています。
ワークスペースはキッチンと並べて配置し、集中して仕事に取り組めるように。リビングと距離を置きつつ、子どもにも目が届きます。
「機能性やお掃除のしやすさまで生活を詳細に想定した設計で、とても頼もしく安心してお任せできました。生活が始まってみて便利さを実感しているところです」と施主。
MATERIAL
床:無垢材(LDK)
壁:タイル(リビングダイニング)、モールテックス(キッチン)、アクセントクロス(子ども部屋)
INSTRUMENTS
ワークスペース:造作
リノベりす編集部コメント
LDKのどこにいても、子どもの気配をいつも感じられる住まい。リモートワークのときもリビングから離れずに仕事ができるのがいいですね。パントリーに生活感のあるものがすべて隠れて、リビング側からはスッキリ見えるのはいいアイデアだと思いました。