リノベーションだから叶う、いつでも家族を感じられる住まい
ひかリノベ (設計・施工)
DATA
間取り図
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いつでも家族の気配を感じるプラン
リノベーションを前提に中古マンションを探していたIさん夫妻が出会ったのは、広さが100平米ある築29年の物件。「これだけの広さがあれば、60~70平米程のマンションでは望めないようなプランもできる」と即決したのだそう。
Iさん夫妻がプランニングの際に一番大事にしていたことは「家族を孤立させない」こと。家のどこにいても家族の声が聞こえるような、コミュニケーションのとりやすい家にしたいと考えていました。そこでLDKを中心に子ども部屋や夫のワークスペースを配置。子ども部屋をリビングの横にすることで、子どもが部屋に入る前に家族と会話をしやすいプランとしました。また、夫のワークスペースには扉を設けず、LDKとのつながりをもたせています。
リノベで暮らしをもっと楽しく
LDKでひときわ存在感を放っているのがキッチンの壁一面に張られたグレージュのタイル。タイルの色に合わせてアイランドキッチンも落ち着いたグレーで造作しました。ダイニングと一体になったキッチンカウンターはLDKの主役。
「すぐ横にダイニングカウンターがあることで、料理をしながら話すことができますし。夜は夫婦2人でテーブルに並んでお酒を飲むのが楽しみです」と妻。広く使いやすくなったキッチンのおかげで以前よりも料理をすることが楽しくなったそう。
最初のうちは中古物件を買うことに抵抗があったという夫も「あのとき新築にせず、リノベにして本当によかったと思っています。自分たちの暮らしに合わせて間取りを考えるって、こういうことなんだなって、暮らしはじめて毎日実感しています」と大満足の住まいに。
MATERIAL
床:無垢フローリング(LDK)
壁:タイル(キッチン)
INSTRUMENTS
キッチンカウンター:造作
デスクカウンター(ワークスペース):造作
洗面台:造作
リノベりす編集部コメント
100平米を超える広さを贅沢に使ったゆったりと暮らせる空間です。キッチンと洗面室の間にランドリースペースを設けているので、生活感も適度に隠せ、家事もスムーズに進めることができそう。壁一面のタイルやアーチ型の開口など、シンプルな中にも目を引くデザインを取り入れた、こだわりを感じさせる住まいです。