子育て世代の住み替えリノベーション。生活動線を考えたプランで快適に!
Renomama(リノまま) (設計・施工)


子どもがのびのび遊べるオープンリビング。親しい友人をたくさん呼んでも、ゆったりと過ごせる広さを確保しました。こだわりのあるインテリアが、のんびりと長居したくなるような心地よさを醸しています。
DATA
間取り図
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
家族が増えて中古購入+リノベーションを決意
子どもの誕生をきっかけに、賃貸住宅から中古マンションに住み替えた施主夫妻。必要な広さや住みたいエリアが定まってきたことから、住環境を整えることにしました。
リノベーションのポイントは、ライフスタイルをもとにした動線。家族の1日の生活を順番に思い浮かべ、どんなふうに動けたらスムーズかを考えながら空間同士をつなぎました。土間を広くとった玄関はウォークスルークローゼットと直結に。廊下の出入口を出れば洗面所につながり、朝の身支度や帰宅後の着替えが滞りなく進むようになっています。
また、洗面所はちょうど家の中心になるので、「子育てをしているとなにかと手洗いをすることが多く、本当に便利です」と妻。育児中の日課や家事がラクになり、作業効率もアップしました。
友人に自慢できる、広くてカッコいいリビングに
キッチン・リビングダイニング・和室に分かれていた間取りは、ワンルームのLDKに変更。親子が一緒に、また訪れる友人もゆったりと過ごせるよう、リビングをぐっと広げました。
キッチンはリビングに対面するオープンタイプ。大容量のパントリーにもダイニングにも一直線の動線で、キッチンでの一連の作業がラクにできるようにしています。
キッチンは背面の壁を珪藻土、腰壁をタイル仕上げに。天井は板張りにして、リビングダイニングのコンクリート現しとの対比を楽しむ素材感のある空間をつくりました。
「当初想定していたよりも、友人が集まることが多いので、広いリビングにして良かったです。友人たちに『素敵!』と褒めてもらえるのも嬉しいです」
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リノベりす編集部コメント
玄関からクローゼットや洗面台に直接入れるので、日々の動線がスムーズですね。キッチン、パントリー、テーブルの配置も作業が効率よくはかどりそうです。手を洗う機会はけっこう多いので、洗面台が家の中心にあるのは便利だと思いました。