60㎡を「上下にずらす」新発想リノベ。ロフト活用で収納と寝室を両立した開放的な住まい
ゼロリノベ (設計・施工)
「空間を横に区切るのではなく、上下にずらす発想に、とてもワクワクしました」と夫妻。リビングに設けたロフトは、寝室、収納、テレビ台を兼ねた大きな箱。さらにワークスペースを程よく仕切る壁でもあります。
DATA
間取り図
「大人を自由にする住まい」がコンセプト
賃貸では物足りず、中古購入+リノベーションを決断
転職を機に、東京都内の賃貸マンションに引っ越した施主ファミリー。「以前は、持ち家をリノベーションして好きなものに囲まれてくらしていました。なので賃貸ではどうしても物足りなさを感じていたんです」。そこで夫妻はマイホーム購入を決断。「都心での選択肢は中古マンション購入+リノベーション一択でした。真新しいものではなく、古くても大事にしているものに魅力を感じること、また自分たちの心を動かす物や体験を大切にしたいという価値観もありました」。
物件探しからリノベーションまでオールインワンで任せたのは、ゼロリノベ。“家を買った後のくらしをしっかり見据える”という考え方に共感し、資金計画などをファイナンシャルプランナーに相談できる体制が整っていることも安心感につながったそう。「ちょうど思春期に入る子どもに、家づくりの過程を体験させたいという考えもあったんです。不動産購入から間取りの検討、デザイン、素材選びまで一通り経験できる絶好のタイミングだったと思います」。
遊び心のあるデザインを取り入れたシンプル空間
希望したのは、くらしながら住まい方を変えていける、“懐の深い”極力シンプルな空間。また前の家で気に入っていた“箱感”を取り入れたり、収納もしっかり確保したいと思っていました。ゼロリノベからの提案は、約60㎡と決して広くはない空間を横に区切るのではなく、上下にずらすという大胆なもの。リビングの一角に、寝室、収納、テレビ台を兼ねた、箱のようなロフトをつくり、縦空間を有効に使いました。
家族が集まるLDKは、キッチンを中心としたオープンスタイルに。大きな窓のある場所には、子どもの個室を配しました。「どこにいても家族の存在を感じられるのが心地いいですね。空間をシンプルにした分、照明にはこだわりました。日々手を触れるスイッチにも遊び心を取り入れたので、毎日操作するたびにリノベしてよかったなと実感しています。何より、子どもがこの家を気に入ってくれているのがうれしいですね」。
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リノベりす編集部コメント
多機能なロフトが生活面でもデザイン面でもアクセントになっています。スペースを有効活用できただけでなく、寝室やワークスペースがリビングから目に入りにくいのも良いですね。素材感のあるミックススタイルのインテリアも魅力的です。