朝の貴重な時間を大切に。共働きの夫妻が描くライフスタイルに合わせたリノベーション
ゼロリノベ (設計・施工)
DATA
間取り図
「大人を自由にする住まい」がコンセプト
ゼロリノベでリノベーションした友人がきっかけで住宅購入を決意
リノベーションをした友人宅を訪問した際に、おしゃれで素敵な住まいに感動。年齢的にローンを組むなら今しかないと思ったことが、住宅購入のきっかけになったという夫妻。友人は「ゼロリノベ」でリノベーションをしていたことから、セミナーに参加して依頼することを即決したのだそう。当初は戸建ても検討していましたが、予算オーバーになるためマンションを購入してリノベーションすることに。
こだわったのは、夫妻が大好きなニューヨークの雰囲気をそこかしこに感じられるインテリア。その中でも夫のお気に入りはロイヤルブルーが印象的な書斎なのだとか。コンパクトなスペースですが、窓もあり心地よい空間。休日はここにこもって自分だけの時間を楽しんでいます。
朝の時間を大事に。寝室を家で一番いい場所にレイアウト
夫妻は共働きで、平日は家でゆっくりと過ごす時間を確保するのがむずかしいため、「朝を丁寧に贅沢に」というコンセプトのもと新しい住まいづくりを進めていきました。そんな夫妻が選んだのは、ルーフバルコニーつきで眺めがよく、明るい日が差し込む中古のマンション物件。朝は自然の光で目覚めることができるよう、寝室は大きな掃き出し窓あるのリビング横に確保しています。間仕切りもガラスにすることで、リビング側の光も取り込めるようになっています。
「家の購入がきっかけでライフスタイルが朝型になりました。」と夫妻。共働きで忙しい毎日でも、朝の時間をゆったり気持ち良く過ごせる住まいになっています。
MATERIAL
壁:アクセントクロス(書斎、トイレ、クローゼット)、タイル(キッチン、洗面所)
リノベりす編集部コメント
「朝を基準に部屋を考える」というのは新しく、目から鱗でした。自分たちにとって大事にしたい家づくりのポイントを外さないと、毎日気持ち良暮らせる家になりますね。部屋全体に日の光が届く、明るく過ごしやすい部屋になりました。