20/07/12 20:00 投稿
1位は「立体的な子ども部屋」|リノベーションランキング(2020年6月)
リノベのトレンド
2020年6月の人気リノベーション事例の発表です!
今回は、モルタルやアイアンなどのクールな素材、無垢材などの暖かみのある素材をMIXさせた事例に注目が集まりました。
1位:開放的なLDKと室内窓でつながる立体的な子ども部屋 [エキップ(equip)]
1位は、モルタルや集成材を使ったラフな素材とオリジナルオープンキッチンが魅力のリノベーション。広々としたLDKと室内窓でつながった子ども部屋は、スタディコーナーと2段構成のベッドスペースに分け、ひと部屋を2人で共有しつつもプライバシーを確保できるようにしました。
3LDKから2LDKに変えた間取りは、建具にもこだわったことで玄関にまで光が届くようになり、隅々まで明るく心地よい住まいとなりました。
株式会社エキップ 設計 伊達 宏晶さん
初めてTさんとお目にかかった時、リノベーションのイメージをまとめた十数ページにもなる資料をお持ちいただいたことを思い出しました。
明確なイメージに対して、実際にはどういう素材、納まりが良いかなど打ち合わせを重ね、設計をした結果、要望通りに出来たと言っていただき嬉しかったです。
完成から2年経った際に訪問しましたが、上手にお住まいになっており、モルタルの洗面・キッチン、合板等の建具や家具などハードな下地素材ではありますが、それらに合わせたインテリアが素敵でした。造作の2段ベッドや照明カバーなどもうまく使用されていて、設計冥利に尽きると感じました。
これから年数を重ね素材にも味が出てくれば、ますますTさんのイメージ通りのお住まいになることと思います。
2位:11回の打ち合わせでつくり上げた妥協なしのお気に入り空間[マイリノ(by グローバルベイス)]
平日仕事で忙しいOさんは、休日をお気に入りの空間で過ごすため、細部まで妥協せずに家づくり。こだわりのカウンターテーブルがあるキッチンでの料理、ホームシアターでの映画鑑賞、DIYなど、趣味を存分に満喫することができ、生活が豊かになる住まいが完成しました。
3位:「モルタル+木+ステンレス」で経年変化を楽しむ住まい[SHUKEN Re(シュウケンアールイー)]
リノベ前提で選んだレトロな外観で眺望のいいマンションを、「モルタル+木+ステンレス」をテーマに、住むほどに味わいが深まる家にリノベーション。ドアノブやトグルスイッチなど細部にまでこだわって、ヴィンテージ感ある空間をつくりあげました。
間取りは海外ドラマを参考に、生活や家事をスムーズに行えるよう、寝室からクローゼットを通り抜けてバスルームに行ける回遊動線を取り入れました。
4位:さまざまな素材使いや大胆なデザインでつくりあげたミッドセンチュリースタイル[スクールバス空間設計(SCHOOL BUS) ]
重厚感のある色調をベースに、床はヘリンボーン張りにした色味の濃いナラ材、 天井には特徴的な表情のあるTSボード、壁はモルタル塗装とグレーのクロスを使用し、シックな雰囲気にまとめつつも濃淡のあるユニークな空間に仕上げました。
エントランスは極力段差をなくし、 リビングダイニングとの仕切りをガラスにすることで、一体感と広がりのある住まいになりました。
5位:ステンレス、モルタル、無垢材、素材感をモダンに調和させたリノベーション[ハコリノベ]
間取りを変更した17畳のオープンなLDKには、モルタルとステンレスのアイランドキッチン、無垢材の小上がり、デスクとテレビ台と飾り棚を兼ねたカウンター、洗面コーナーと、デザイン面も機能面もこだわりもつめこみました。
プライベート空間でも素材を重視し、オイル塗装した針葉樹合板の本棚で仕切ったベッドルーム、書斎コーナーや北欧デザイナーの鮮やかなクロスを張ったトイレなど、すべての部屋を夫妻好みにリノベーションしました。
「さぁ!リノベーションで家づくり始めよう」と考えているあなたへ。
リノベりすでは、「最高のリノベーション会社を見つけよう」をコンセプトに、あなたに寄り添い、依頼先選びをお手伝いします。
「リノベ会社紹介サービス」では、さまざまなリノベ会社の強みや魅力を知る専任アドバイザーが、中立な立場から全力でサポート!あなたにとって、最高のリノベーション会社をご提案します。
関連するリノベーションを知る記事
人気のリノベーション事例
デッドスペースを解消して使い勝手もインテリア性もアップデート!
築38年, 97平米, 2100万円
暮らしの要となるオープンキッチン。動線を考えたリノベで片付けが習慣化される収納も
築38年, 83平米, 1630万円