23/12/13 10:00 投稿
【2023 年間ランキング】最も注目されたリノベーション事例TOP10!!
リノベのトレンド
リノベーション専門情報サイト「リノベりす」では、毎年、その年に一番ユーザー支持を集めたリノベーション事例をランキング形式で紹介しています。今年も多くのリノベーション事例が公開された中、2023年に最も注目された事例は?「リノベりす年間ランキングTOP10」を発表します。
第1位は、夫婦それぞれのワークスペースをつくったリノベーション。オープンな間取りのなか、個々の仕事スペースを離れた場所にレイアウトしています。第2位は人気が高まっているジャパンディスタイルの家。第3位はリビングのロフトを子ども部屋にしたリノベーションでした。
自由な発想のプランニングや洗練されたデザインを凝縮したリノベーション事例TOP10。たくさんのアイデアを参考に、理想の住まいを実現しましょう。
1位:夫婦そろっての在宅ワークの環境を整えたリノベプラン [スタイル工房]
2023年で最も注目された事例は、夫婦それぞれの独立したワークスペースをプランしたリノベーションでした!
間取りは和室を小上がりに変えてオープンな2LDK+Sに変更。夫のワークスペースは玄関横に配し、妻のワークスペースとして、寝室側とウォークインクローゼット側からアプローチできる一人の空間をつくりました。
収納は、ウォークインクローゼット、コートクローク、パントリーと、使う場所の近くにたっぷりと確保。
漆喰などの上質な自然素材をふんだんに使った、さりげない大人のインテリアも魅力の住まいです。
「スタイル工房」に依頼した住まい手のコメント
自分達にとって心地の良い家を目指して作りましたが、沢山の方に共感いただけたこと、大変嬉しく思っています。 暮らし始めてから木のぬくもりがどんどん生活に馴染んできて、とても心地の良い生活ができています。
我々の要望を見事に形にしてくださったスタイル工房さん、関わってくださった職人さん、本当にありがとうございました。
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
2位:白を基調とした、和&北欧のジャパンディスタイル [CLOCK(クロック)]
第2位は、日本(Japanese)と北欧(Scandinavian)をミックスしたインテリアスタイル「ジャパンディ」をテーマにしたリノベーションがランクイン。
住まいは戸建てのような開放感あふれる都心のマンション。透明感のある白をベースに、北欧家具と和のアイテムをバランスよく配し、スタイリッシュで美しい空間を演出しています。
キッチンと家具を同じトーンで統一し、カウンターとテーブルをつなげることで、有機的なデザインに。回遊動線を取り入れたLDKは使いやすく、浴室などの水まわりも配置や広さを調整し、生活の質を高めています。
「CLOCK(クロック)」に依頼した住まい手のコメント
小さな子どもが2人いるので、とにかく家事が楽なことが絶対条件でした。でも生活感のない美しい空間への憧れも譲れず、妥協したくない一心でたくさん打ち合わせさせていただきました。最後まで嫌な顔一つせず真摯に向き合って頂き、とても満足のいく住まいになりました。
本当にありがとうございました!
“ジャンルレス”に肩肘張らず、楽でのんびりできる空間のある毎日を
3位:省スペースで遊び心があるロフトの子ども部屋
リビングの一角に、ロフトの子ども部屋をつくったリノベーションが第3位。
ソファの並びにある木の階段を上がると、デスクと本棚を造りつけた子ども部屋が広がります。
プライベートスペースの子ども部屋と主寝室は必要最小限に。その分LDKを広く使い、キッチンのレイアウトを変えることで、朝から夕方まで自然光が入るようになりました。
間取りは、キッチン~洗面室~主寝室~ウォークインクローゼットと移動しやすい回遊式プラン。行き止まりがなく光と風が通り抜けるため、湿気がこもらない快適な家に生まれ変わっています。
「KULABO(クラボ)」に依頼した住まい手のコメント
来客が多い我が家ですが、キッチンと切り離せるテーブルや動かせるソファなど可変できる仕組みを提案していただいたお陰で、パーティーなどをする際も自由なレイアウトに出来るので本当に役立っています。
友人にもこれ自分で考えたの?とよく聞かれるのですが、KULABOさんに希望を伝えてからデザインにのっかったという部分が大きいので、KULABOさんの提案力があってこそ今の暮らしやすさがあると実感しております。
当時の自分にKULABOさんを選んで正解だったと伝えたいです!
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リノベりす編集部コメント
2023年の人気事例ランキング、いかがでしたか?最も注目を集めたのは、夫婦ふたりがお互い気を使わず仕事に集中できるスペースを確保したリノベーション。共働きで、在宅ワークの機会が増えている昨今、仕事の時間帯が異なっていたりweb会議があったりと、さまざまな配慮が必要になっています。また自宅での仕事はオンとオフの切り替えも大切なので、2つのワークスペースを離すことで自分のペースを保てるのも魅力。自然素材のインテリアや使い勝手のよい収納など見どころ満載の事例でした。「リノベりす」では、リノベーションのヒントが詰まった事例をたっぷりご紹介しています。来年もぜひご期待ください!