個性を形に!リゾートホテルをイメージしたリノベーション
entrie(エントリエ) (設計・施工)
DATA
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
子どもの成長に伴う、暮らしの変化に対応する住まいへ
当初は洗面所の改修を依頼するためにエントリエを訪れたAさん夫妻。担当者との打ち合わせの中で、収納や生活動線など、それまで感じていたさまざまな問題が浮き彫りになりました。そこで担当者はリビングや2階を含めたリノベーションプランを提案。子どもの成長に伴う暮らしの変化に対応した、今のAさん家族に合った住まいづくりを目指すことに。
成長した子供たちは1階にあるそれぞれの個室で過ごすようになり、2階にあった学習用スペースは不要になっていました。そこで仕事が本格化した妻のため、ワークスペースとして利用することに。
また、片付けが苦手だという妻でもスッキリとした状態が保てる、見やすく使いやすい収納も用意しました。買い物は週末にまとめてするというAさん。たくさんの食材をまとめてすっきりと収納できるように、キッチン奥にパントリーを設けました。ストックの量が把握しやすくなったことで同じものを買ってしまうというミスもなくなったのだとか。「リノベーション後は、モノをため込まなくなりました」と夫。
個性的な壁紙でつくるリゾートホテルのような空間
妻が目指したのは、大好きなハワイのリゾートホテルのような住まい。実際にあるホテルや雑貨屋のインテリアを参考に、パイナップル柄やボタニカル柄の壁紙など、個性的で南国特有のあたたかみのある壁紙を選びました。インパクトのある壁紙を2種類もLDKに使うのは派手すぎるのでは?という夫の懸念に対し「2面でも同時に目に入らいないから大丈夫」とエントリエの担当者が具体的にアドバイス。妻の選んだカラフルなインテリアや雑貨と調和して、南国風ののびやかな空間に仕上がっています。
最初はピンクの壁紙を嫌がっていたという息子も、今ではリビングにいる時間が増え、家族みんなで映画を楽しむことも。妻の好きなものを詰め込んだ居心地の良いLDKは、家族が集う空間になりました。
ビフォー・アフター
MATERIAL
壁:アクセントクロス(リビング、洗面室、ワークスペース)、タイル(キッチン、洗面室)
リノベりす編集部コメント
「どうせ何にしても飽きがくるなら好きなものを」という考えのもと、自分の好きなものだけを詰め込んだ個性的な空間に。配置を考えれば、印象的な柄も多く使えることがわかりました。新しい暮らしにマッチした、家族も自然と集まれる理想的な住まいですね。