築24年の実家を継承。リノベで叶えた、江戸の風を感じる和モダンスタイル
entrie(エントリエ) (設計・施工)
DATA
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
アイデアをたっぷり詰め込んで、楽しいリノベを実践!
子どもの成長とともに引っ越しを考え始めたHさんは、両親からマンションを受け継ぎ、リノベーションを計画。当初は「住まいが綺麗になって、子ども部屋ができれば十分」という考えだったというHさん。妻の母からおすすめされたリノベーション会社・エントリエに相談したところ、想像を上回るプランを提案され、気持ちが一新したのだそう。生活スタイルや時間の過ごし方に合わせたアイデアと提案力のおかげで、「楽しみながらリノベーションができそう」と依頼を決めました。
家じゅうに、家族が思い思い過ごせる好きな場所を取り入れて
実家が銭湯を営んでいたこともあり、夫のいちばんの希望は広々としてリラックスできる浴室。どこに配置するか、バスタブの向きはどうするかなど、細部まで打ち合わせを重ねました。
また最上階で天窓があったため、キッチンはその明るさを堪能できるレイアウトに。広いカウンター付きで子供たちと一緒に作業がしやすく、ゲストや家族と会話が弾むオープンタイプを採用しています。
一方、ダイニングはペンダントライトのみの落ち着いた雰囲気に。食事から子どもの勉強やPC作業など、多目的にコミュニケーションをとれるスペースとしました。もちろん、リノベのきっかけとなった子ども部屋もしっかり確保。家族みんながそれぞれ大好きな場所がある、居心地のよい住まいになりました。
ビフォー・アフター
リノベりす編集部コメント
日本人にとってなじみ深い「和」のデザインと、フローリングや椅子、テーブルなどの洋風の暮らしを、上手にコーディネートした住まいだと思います。シンプルな空間に、江戸組子をイメージしたパネルが美しく映えていますね。