リノベーションで叶えられた、開放感あふれるニューヨークスタイルの住まい
entrie(エントリエ) (設計・施工)
DATA
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
憧れの雑誌から好きなイメージを思い描く
子どもが小学校に入学する前に「リビングで勉強できるスペースが欲しい」とリノベーションを考え始めたというNさん夫妻。特に計画はないまま、リノベーションのコンサルティングサービスへ相談するうちに、話が具体的に進んでいくことに。数社にしぼり検討していくなかで、「この空間をこんなに活用できるんだ」と驚くようなプランを出してくれたエントリエに依頼を決めました。
当初はリノベーションの要望が固まっていなかったため、まずライフスタイルを伝え、担当者がプランに反映。Nさん夫妻は打ち合わせを重ねるうちに、住みたい家のイメージがはっきりとしてきたのだそう。部屋のテイストも、好きなインテリア雑誌を見せてイメージを共有し、「グレーを基調としたニューヨークスタイル」をめざすことに。
収納と動線を見直して暮らしやすい家に
間取りで大きく変わったのは、広々とした開放感が生まれたこと。もとは玄関ホールとLDKの間に壁がありましたが、それを取り払ってガラスの格子戸に。一体感を演出するとともに、黒いスチール枠が程よいアクセントになっています。
そのオープンな空間をすっきり見せているのは収納の充実。ウォークイン・ウォークスルーのクローゼットをつくり、家族のすべてのものを一か所で管理できるようにしたことで、整然とした生活空間をキープしています。さらに、ライフスタイルをもとに動線をプランニングし、洗濯物を干す場所を洗濯機の前にするなど、家事の進行も一段とラクになりました。
ビフォー・アフター
リノベりす編集部コメント
ご友人に自慢できる、カッコいい家ですね。グレーベースの空間に、ネイビーの框扉やシルバーの照明、スタイリッシュな家具が配されて、自分たちらしいニューヨークスタイルが完成しています。ガラスの間仕切りを使ったことで、住まい全体が広々と感じられますね。