家じゅうに光が届くリノベプラン。視線が抜ける工夫で広がりと心地よさを獲得!
エキップ (設計・施工)
リビングからキッチンと玄関を見たところ。アイランドキッチンとアール壁が生活動線をスムーズに。玄関からリビングに向かう動線を窓方向に変えたことで、明るく便利になっています。
DATA
間取り図
建築家が手掛けるリノベーション 空間を彩る美しい造作家具が魅力
自然光の心地よさをとことん楽しむ住まい
都心に建つ、眺めのよいマンションの一室。54㎡の角部屋、既存の間取りは2LDKで、比較的最近リノベーションされた住戸のため状態もまずまずでした。しかし面積に対して部屋割りが細かく、やや圧迫感があったことから、全面的なリノベーションを実施することに。設計・施工はエキップが担当しました。
コンセプトは、「視線の抜けを良くして家全体に光が届くようにすること」。そこで壁を取り払って1LDKに変え、キッチンをはじめ水まわりの位置を大きく動かしました。「限られた面積の中でも、おおらかで開放的な空間となるよう、光の反射や視線の抜けにも配慮しています。自然光がやわらかく広がり、どこにいても心地よさを感じられるように工夫しました」と設計スタッフは話します。
室内窓とガラスで、明るく開放的な浴室に
浴室、洗面、トイレは一か所にまとめて空間を有効利用。外窓のない浴室ですが、昼間は驚くほど明るい空間です。その理由は、隣接する個室に室内窓を設け、屋外からの光を呼び込んでいるから。浴室のみガラス戸で仕切ることで、光を全体に行き渡らせています。
内装は、ニュアンスの異なる白とベージュを絶妙にミックス。無機質インテリアのもつクールさを抑え、明るい空間になるように調整しました。床や棚に使った無垢材などの自然素材が、温かみのある雰囲気も醸し出しています。
個室とLDKの間に冷蔵庫と洗濯機が収まるように設計されていて、洗濯機は通路沿いに配置。個室のニッチ脇の収納の底板を外すと洗濯機のトラップにアクセスできるようになっています。
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配管などの段差は、あえて凹凸を強調するデザインに。収納スペースもつくりました。
部屋の形を活かしてリビング横に納戸を配置。
ビフォー・アフター
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リノベりす編集部コメント
どこに居ても、自然光や屋外の心地よさを感じられる住まいですね。視線の抜けがあちこちにあるので、実際の面積以上の広がりが感じられます。繊細な白とベージュ、温かみのある木色、そこに光が加わって、表情豊かな住まいになっています。