既存のよさを継承した戸建てリノベ。子どももゲストものびのび過ごせるヴィンテージ空間へ
フレッシュハウス (設計・施工)
DATA
間取り図
こちらの事例は、リノベりすの姉妹サイトSUVACO(スバコ)の「専門家紹介サービス(無料)」を利用してアドバイザーに相談し、実現されたお宅です。
紹介サービス アドバイザー:吉田のコメント
新しいものにこだわっておらず、使えるものは再利用し、ヴィンテージミックスな雰囲気でDIYも検討しながら家づくりを進めていきたいとのご要望でしたので、お好みのテイストを踏まえ、それを実現できる会社と、既存利用を懸念して部分的な工事から柔軟に対応できる会社の2社をご提案しました。
今回は工事規模の融通が利きそうなフレッシュハウスに魅力を感じていただき、お繋ぎ後もスピーディに初回オンライン相談など進めていただけたおかげもあり、無事にそのまま会社をお決めいただけたようです。フレッシュハウスとSさまをおつなぎできて嬉しく思います。
確実に重ね続けたリフォーム実績をもとに、住まいにもっとも大切な要素を取り入れる。
弾力的な対応に魅力を感じて、リノベ会社を決定
子どもが生まれたことをきっかけに、マイホームを考え始めたSさん夫妻。子どもがのびのび遊べる家にしたい、と当初から中古戸建て購入+リノベーションを検討していました。
物件やリノベ会社の情報収集をするなか、夫妻がたどり着いたのがSUVACOの専門家紹介サービス。「新しいものにこだわらず、手を加えて使えるものは積極的に再利用したい」「何十年経っても良いと思える、ヴィンテージでナチュラルなスタイルが好き」など夫妻の住みたい家のイメージを伝え、アドバイスとともに2社の提案を受けました。その中でフレッシュハウスに目が留まり、オンライン相談を実施。既存の建物を活かしながらの部分的な工事も手掛けてくれるという柔軟な対応が気に入り、早々に依頼を決めました。
ホームパーティーに最適な、広いオープンキッチン
新たな住まいは、庭が広く、無垢材をふんだんに使った築21年の一戸建て。今回は暮らしのメインとなる1階と、2階の一部をリノベーションすることに。1階はホームパーティーで手作りピザやパスタを振る舞うことが多いことから、キッチンスペースをぐんと拡張。ダイニングと対面で作業スペースを広くとったシンク側と、窓際のコンロ側とのセパレートタイプにして、スムーズな動線も確保しています。
リビングダイニングは、壁を取り払い2部屋をひと続きに。筋交いや梁、柱を残して現しにすることで、建物の強度を保つのはもちろん、ナチュラルなインテリアのポイントにもなっています。天井や床は既存に馴染むよう、素材と色を選んで仕上げました。ビフォー・アフター
リノベりす編集部コメント
既存を活用しながら、キッチンをセパレートにしたり大空間をつくったり、大胆なリノベーションが楽しめるのが戸建て住宅の醍醐味ですね。どのスペースもゆったりしていて、気の合う仲間が集まる暮らしを楽しめそうです。