「ただ暮らすだけ」だった賃貸住宅から「暮らしを楽しむ」マイホームへ。ひとり暮らしのマンションリノベーション
Renomama(リノまま) (設計・施工)


壁いっぱいに本棚を造りつけたリビング。仕事柄、本を多く持っているので、家の中で一番大きな壁を使って収納しました。本以外のモノも飾りながら収納し、電化製品のためのコンセントも設けています。
DATA
間取り図
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
リビングの壁いっぱいをオリジナルの本棚に
以前の賃貸住宅は「ただ暮らすだけ」と感じていたSさん。自分の好きなものを詰め込んだ「暮らしを楽しむ」住まいをつくりたいとマイホームの購入を決めました。
物件探しでは、予算や立地、広さ、築年数だけでなく、周辺環境もじっくりと検討。ほどなく、すべてのバランスがとれた今の家が見つかりました。
本棚はメープル材を使ったオリジナルデザイン。床の無垢フローリングやゆったりした布張りソファ、明るい色味のファブリックと響き合い、リラックス感たっぷりの落ち着いたスペースになっています。
生活がスムーズになる回遊動線を取り入れて
躯体以外をすべて取り去り、新たな間取りにつくり変えて、リビング~寝室~ウォークスルークローゼット~洗面室~廊下をぐるりと回れる回遊動線に。生活や家事の動きがスムーズになるとともに、空間に広がりを感じさせています。
通り抜けられる洗面室兼ランドリールームは収納やハンガーパイプなど機能を充実。2方からアプローチできる部屋をつなげることで、移動時間が短くなり、効率的で無駄がない生活を叶えています。
広くて使いやすくなったキッチンでは、これまで仕事が忙しくて取り組めていなかった料理にも挑戦。まさに「暮らしを楽しむ」住まいになりました。
そのほかの画像を見る
この事例のリノベーション会社情報をみる
リノベりす編集部コメント
壁いっぱいを使った本棚やウォークスルークローゼットに持ち物がすっきり収まる快適な住まい。回遊動線をつくった間取りなので、行き止まりがなく、ストレスフリーな生活になっていると思います。広くてオープンなキッチンでは料理をしたくなりますね。