セカンドリビングとヌックで家族の時間もひとりの時間もとことん楽しむ。ライフステージに合わせたリノベーション
entrie(エントリエ) (設計・施工)


家族が団欒するワンルームのLDK。一方、子どもたちそれぞれの個室やワークスペース、ヌックなどをつくり、一人でゆったりする時間も持てるようにしています。
DATA
間取り図
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
日々成長していく子どもたちに個室をつくりたい
12年前に新築で購入した時には、夫妻と夫の母の3人ぐらしだったという施主ファミリー。水まわりなどは共有していたものの、生活時間の違いを考慮して、おもに母は1階、夫妻は2階でくらしていました。
その後2人の子どもに恵まれ、どちらも小学生に成長。
「体も大きくなり、窮屈に感じることも増えてきました。女の子と男の子のきょうだいなので、将来を考えても別々の部屋を用意してあげたいなと思ったところからリノベーションを考え始めたんです」
一緒に話し合いながらリノベーションを進めていけるところがいいと、いくつかの会社をピックアップした夫妻。そのなかでショールームを見て初めて「家族で暮らす」イメージが湧いた、entrie(エントリエ)に依頼することにしました。
2階はセカンドリビングやヌック、ワークスペースも
1階にはLDKと母のスペース、2階には子ども部屋、主寝室、そしてセカンドリビングを配置。
「夜遅くまで起きていても母の眠りを邪魔せずくつろげる場所がほしいとリクエストしました。今は体調を崩して施設にいますが、見たいテレビが重なった時や場所を変えてのんびりしたい時に使っています」
玄関は廊下を取り込んで、土間収納をたっぷり確保。趣味のキャンプ道具がすっきり収まり、靴好きの夫が大事にしているスニーカーや革靴も飾りながら収納できるようになりました。
「リノベーション前は主に2階で生活していましたが、今は1階2階を100%使う状態になったことが一番大きな変化です。子どもたちそれぞれの個室、在宅勤務のワークスペース、ヌックと『個』で過ごしやすいスペースが増えました。自分だけの時間を大切にしながら、くつろぐ時間は家族みんなで過ごしています」
そのほかの画像を見る
ビフォー・アフター
この事例のリノベーション会社情報をみる
リノベりす編集部コメント
生活空間がしっかり分かれていた二世帯住宅が、リノベーションによって1階も2階も使いこなす間取りになっています。1階のLDKは家族団欒しやすい空間に。子ども部屋やワークスペースに加えてヌックやセカンドリビングがあることで、一人の時間も充実しそうです。