カウンターキッチンのある「大人の隠れ家」にリノベーション。人が集う住まいへ
entrie(エントリエ) (設計・施工)
DATA
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
ホスピタリティの価値を感じたリノベーション
子ども二人と大型犬とともに15年以上住み、かなり老朽化が進んでいたメゾネットマンションをリノベーションすることにしたTさん。結婚相談所を経営しているということもあり、リビングを仕事で活用したいという思いがあったこともきっかけのひとつだったそう。
インターネットでリノベーション会社を数社検討した結果、熱意があり一緒に考えてくれそうな雰囲気のあったentrie(エントリエ)にお願いすることに。計画を進めていくうちに、どんな相談に対してもまったく嫌な顔をせず、必ず持ち帰って具体的なフィードバックしてくれる姿勢に、「エントリエに頼んで良かった」と感じたといいます。
「つい予算を気にしてしまいがちですが、お金では計れないホスピタリティの価値を感じるようになりました」とTさん。エントリエと信頼関係を築き、自分の理想を反映した住まいをつくりあげました。
キッチンが中心の「大人の隠れ家」のような住まい
子どもが独立し、大人しか使わない空間になったため、「大人の隠れ家」のような雰囲気にしたいということがTさんの要望でした。また、「食」を大切にしたいという思いから、キッチンが主役のプランを採用することに。
まるでバーのようなキッチンカウンターは、料理をしているTさんを囲んで来客をもてなすことも可能。「大人の隠れ家」がテーマなので生活感が出ないように、家電などはバックヤードに全て収納できる場所をつくりました。照明も間接照明にこだわり、夜は大人の落ち着いた雰囲気を演出します。
朝昼夜で表情の変化を楽しむことができ、用途も変えることができるホテルのラウンジような空間は、Tさんのおもてなしの思いにあふれた素敵な空間になっています。
ビフォー・アフター
INSTRUMENTS
キッチンカウンター:造作
リノベりす編集部コメント
生活感が出るものがなるべく目に入らないようにされた、まるでお店のようなカウンターキッチンのある住まいです。間接照明で夜と昼の表情がグッと変わって暮らしにメリハリがつきそうな事例でした。