リノベーションで実現!バイオリンの防音室と快適なワークスペース
Renomama(リノまま) (設計・施工)
DATA
間取り図
家づくりからずっと先の暮らしまで、住まいを自分らしく
住みたい家のイメージを事前に整理する
バイオリンが共通の趣味という施主夫妻。在宅ワークをきっかけに持ち家を考え始め、ワークスペースやバイオリンを弾ける防音室、そして好きなものに囲まれた空間をつくろうと、中古物件を見始めました。
リノベーション会社のセミナーに参加し、紆余曲折ありながらも最終的に選んだのは、Renomama(リノまま)。自分たちの思いが正確に伝わり、プロならではの提案に魅力を感じたといいます。本格的に物件探しをする前には、リノままノートで「どんな暮らしをしたいか」を整理。当初は住み慣れたエリアで探し始めましたが、「大切にしたいのはエリアではなく、住環境や安全性、管理状態」だと気づき、少し離れた場所に建つマンションを購入することにしました。
大好きなバイオリンを暮らしに溶け込ませて
間取りは既存を活かし、リビングに隣接する洋室を防音室に変更。家族が集まる部屋の近くに配し、バイオリンを日常生活に溶け込ませています。
もと和室は畳敷きのワークスペースに変え、襖などできっちり区切らず、必要な時に下せるプリーツスクリーンを設置。リビング~ワークスペース~寝室と空間をゆるやかにつなげることで、家じゅうに光と風を取り込むことができました。
「キッチンも以前より機能的で、料理のバリエーションが増えました。おうち時間を楽しく過ごしています」。
リノベりす編集部コメント
楽器の演奏を存分に楽しみ、仕事も気持ちよくできる住まいです。それぞれの場所がつながりつつも独立させることが可能なので、自由なゆとりのひとときを過ごせそうです。回遊性がある間取りはどこにいても光と風を感じられますね。