スニーカー、漫画、アート。コレクションが最高に映える、インダストリアルテイストな家にリノベーション
entrie(エントリエ) (設計・施工)
DATA
間取り図
リフォーム会社の実績に真新しさを追求するリノベーションブランド。
新築戸建の計画から中古×リノベに方向転換
マイホーム計画の当初は、新築戸建で土地の購入を考えていたHさん夫妻。条件ぴったりの土地がなかなか見つからず、住み慣れたエリアで中古物件を探し始めました。
そんな中、たまたま見つけたのが、今住んでいる団地。小さな妥協点はありましたが、購入費用が抑えられることもあり、リノベーションして好みの空間をつくることにしました。
「居住エリアで探しました。HPをはじめ、打ち合わせの際の担当者やモデルルームの印象がすごく良かったんです。母体のホームテックは長くこのエリアで実績を積んでいる会社だし、地元で基盤がある安心感も決め手になりました」
いよいよプランを練るというとき「どんな風に暮らしたいのか、暮らしのなかで何が重要か、と聞かれたのに驚きました」と夫。そのため、意向をくみながらの初期段階のプランで、ある程度家族みんなの暮らしがイメージできたといいます。
小上がりとランドリールームをつくったリビング
夫の趣味はスニーカーやアート作品、漫画のコレクション。大きな壁面を使って棚を造りつけたり、壁に穴を開けないためのレールを取り付けたりして、収納しながら見て楽しめる工夫を凝らしました。
玄関横の部屋は丸ごとシューズインクローゼットに。大好きなスニーカーをずらりと並べた部屋は、夫にとって特別な空間になっています。リビングには、漫画に囲まれた小上がりを設置。その隣は生活感が出ないように壁を立てたランドリールームで、室内干しが必須という妻のこだわりを詰め込みました。
リノベりす編集部コメント
趣味のコレクションとインダストリアルな雰囲気がマッチしていますね。工夫のある間取りのなか、オープン棚にスニーカーや漫画が並び、飾られたアートがポイントに。個性あふれるカッコいい住まいになっていると思います。