余白を残したリノベーション。オーナーによって表情を変えるレトロマンション
東京リノベ (プロデュース)
高さ2800mmの天井も、躯体のコンクリートをそのままに、ライティングレール、建具にはブラックを採用し、よりCOOLな印象に。
DATA
間取り図
千代田区の事務所・オフィスとしても人気の高いエリアに立地するレトロなマンションの一室を、スケルトンからリノベーション。
天井・壁面の一部は、敢えてコンクリートをそのまま残し、素材感を活かしました。パーケット貼りで温かみのある床材とのコントラストも楽しめます。
素材感を大切にしながら、居住者が手を加えることもできる余白を残したリノベーション住戸です。
余白を残したリノベーション。オーナーによって表情を変えるレトロマンション
無骨なコンクリートやあたたかみのある床材など、素材を活かした空間造りを実現。
居住者が手を加えることもできる余白を残したリノベーション住戸に生まれ変わりました。
★リノベりすコメント★素材のシンプルな良さを活かし、オーナーによってカスタマイズが楽しめる空間に生まれ変わりました。
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天井・壁面の一部は、コンクリートを敢えて残し、素材感を大切にしました。
洋室に足を踏み入れると、明るい光が差し込むワイドスパンの窓が出迎えてくれます。
デメリットになりがちな梁の出っ張りも白塗装にすることで、圧迫感が軽減されています。
ワイドスパンの窓からの採光性を存分に利用できるよう、廊下と洋室の間はクリアな建具を使用しました。
廊下側から見た様子。洋室からの光の効果で奥行きが感じられます。
キッチンはどこまでもミニマムに、スタイリッシュでありながら、カウンターは木目にしてバランスをとりました。
シンプルなお部屋のポイントになるよう存在感のある照明を取り入れました。
玄関から廊下までの床はモルタル仕上にし、洋室と床の高さを同じにすることでストレスのない空間に仕上げました。
パウダールームはトイレと洗面台をまとめ、シャワールームへと繋がる動線を作りました。
シャワールームはパウダールームと同じホワイトで統一し、コンパクトながらもすっきりとした空間に。
ビフォー・アフター
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