ホテルライクなワンルームリノベ。個性的な既存を活かしてコストダウン!
東京リノベ (プロデュース)


窓際にあるガラス張りのバスルームも既存のもの。収納付きのミラーを追加したり、水栓金具を取り換えたりすることで、自分だけのオリジナルな空間に。
DATA
間取り図
東京のまんなか、リノベに暮らす
立地優先の物件選びのなか、クールなワンルームに出会う
仕事を楽しみつつも、長い通勤時間にストレスを感じていたKさん。職場と近い場所に住みたいと、エリアを絞ってマンションを探し始めました。程なく理想の立地で、日当たりや眺望が良い物件に出会って購入。リノベーションは、物件探しから相談していた東京リノベに依頼することに。
Kさんがこの部屋を購入した決め手は、前オーナーがフルリノベーションしたという真っ白な空間とガラス張りのバスルーム。海外のインテリアやホテルの雰囲気が好きなKさんは、一目見て気に入ったのだそう。都心の一等地のため物件の購入費用は高くなりましたが、既存をほとんど活かすことができたので、リノベーションのコストは低く抑えられています。
パリのアパルトマンを自分スタイルで再現
約50平米とは思えない、開放的な部屋のレイアウトは既存のまま。唯一、壁を新設したところは、キッチンと玄関の間仕切りで、キッチン側にはオープン棚と冷蔵庫、玄関側にはコートなどを掛けられるクローゼットと掃除機の充電ができる収納をつくっています。
インテリアは、パリのアパルトマンをイメージしたシンプルなスタイルに。もとの白い壁に加え、キッチンや建具も白で統一し、洗練された空間に仕立てています。なかでも雰囲気づくりに一役買っているのは、ブリックタイルを張ったキッチンの間仕切り壁。カットガラスのシェードやちょっとレトロなスイッチプレート、柔らかな曲線を描く取っ手などが差し色のように効いています。
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ビフォー・アフター
MATERIAL
壁:ブリックタイル(キッチン間仕切り)
INSTRUMENTS
キッチン:既存
浴室:既存
洗面:既存
トイレ:既存
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リノベりす編集部コメント
部屋の真ん中にガラス張りのバスルームがある個性的な住まいを、少しアレンジすることで見事に住みこなしています。大好きな白で統一してホテルライクにまとめているので、家に入ると思いきりリラックスできそうですね。