インダストリアルに+α。10年先を見据えた、キレイ・シンプルなリノベーション。
SHUKEN Re(シュウケンアールイー) (設計・施工)


オーク材を張ったリビングダイニングにはシンプルな家具をゆったり配置。ステンレスのキッチンやモルタル風のタイルで、インダストリアルな中にも上質な雰囲気をプラスしました。
DATA
間取り図
いちばんの希望は、素材感を大事にしたリノベーション。白×無垢材を使った飽きのこないベーシックな美しさの中に、ウッド、ステンレス、モルタルというラフな素材を投影した、カッコよくてぬくもりのある家ができあがりました。
造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現
目指したのは、いつまでも心地よい上質でベーシックな空間
施主は、夫妻と子どもが2人の4人家族のHさん。夫の仕事の関係で結婚してから6~7回は引っ越しをしてきたが、上の子どもが小学校に上がるのを機に、リノベーションを前提に中古マンションを購入しました。
リノベーションを進めるにあたり、Hさんがこだわったのは「素材感」と飽きのこない「シンプルでベーシック」な空間づくり。自然の木の色と白い壁を基調としたリビングダイニング。そのとなりにはプロの厨房を思わせるステンレスのキッチン。造作家具にも定評のあるSHUKEN Re(シュウケンアールイー)へ依頼し、デザインのよさと実用性を兼ね備えた、「10年先を見据えたリノベーションプラン」を形にしていきました。
憧れの素材を組み合わせたミックスインテリアを楽しむ
素材は取り入れ方によって部屋の雰囲気が大きく変わるため、どう使うかにこだわりました。
例えば、床は全面的にオーク材を使用していますが、廊下はヘリンボーン張り、リビングやそのほかの部屋は乱張り、と変化を持たせています。リビングダイニングに通じるドアはアルダー材をセレクト。オーク材よりも木目が濃くダークな色合いのアルダー材は、ナチュラルな空間のアクセントになっています。
そしてキッチンはオールステンレス、床はモルタル風フロアタイルを選び、インダストリアルなデザインを投入。部屋全体がナチュラルで上品にまとまっているため、やわらかさの中にも強さを感じる仕上がりになりました。
そのほかの画像
プロデュース会社:howzlife(ハウズライフ)の事例情報は、母体会社SHUKEN Re(シュウケンアールイー)へ統合いたしました。
MATERIAL
床:オーク
壁:ブリックタイル(洗面室/一部)
この事例のリノベーション会社情報をみる
SHUKEN Re(シュウケンアールイー)

中心価格帯
対応エリア
リノベりす編集部コメント
生活の中心となるLDKは、造りつけの収納を充実させて置き家具をなくすことですっきりと。ダイニングに長いカウンターを設け、配膳、パソコン作業、子どもの勉強と多目的な機能をもたせたスペースに。無駄のない間取りで、自分たちらしい空間を保っています。