夢を叶えた2人のアトリエ。明るい光がつながるリノベプラン!
SHUKEN Re(シュウケンアールイー) (設計・施工)
DATA
間取り図
造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現
信頼できる担当者と共に、家族の形に寄り添う家をつくる
結婚をきっかけにマイホームを手に入れようと、新築マンションを巡っていたIさん夫妻。性能や設備の新しさは魅力だったものの、自分たちの生活には合っていないと感じ、中古を購入してリノベーションすることに。数社のリノベ会社から、これから住む家を具体的にイメージさせてくれたSHUKEN Re(シュウケンアールイー)に依頼することを決めました。
めざしたのは「明るい環境と、家族が増えたときに対応できる家」。そこで晴れた日には富士山も見える大きな窓に加え、室内窓やガラスのパーティションで部屋を仕切り、家じゅうに光がまわるプランに。通常、壁を取り払って広いリビングにすることが多いなか、あえて壁を残して未来の子どものための部屋を確保しました。
思い入れのあるものが自然と溶け込む自分スタイル
玄関を入ると真っ先に目に入るのは、ガラスのパーティションと木のフレーム。夫が一番気に入っているというその風景の先には、無垢材の温もりに包まれたアトリエが広がっています。ともに美術・デザイン系の仕事に就いているため、ここには特に思い入れがあるという夫妻。揃って仕事がしやすいよう、それぞれのデスクや共用の作業台、さらに大容量の収納やオープン棚を並べています。また2方の窓を活かしつつ収納にはルーバー扉を採用するなど、光と風を感じられる空間に仕上げました。
デザインの好みがはっきりしていた夫妻は自分たちで、扉や壁紙、ドアノブ、スイッチパネル、すりガラスなど多くのパーツを集めていたのだそう。取り入れることは中古住宅ならではの難しさもありましたが、何度も調整を重ね、すべてが調和する美しい住まいを実現しています。
プロデュース会社:howzlife(ハウズライフ)の事例情報は、母体会社SHUKEN Re(シュウケンアールイー)へ統合いたしました。
MATERIAL
床:無垢材
リノベりす編集部コメント
窓からの光と風をたっぷり取り込んで、どこに居ても明るく心地よい住まいになりました。ほとんど間取り変更をしていないのに、動線や収納などの機能面が改善され、暮らしやすさがぐんとアップしていますね。