マンションリノベーション事例

好みのソファを起点に考えたリノベーション!室内窓で部屋全体が明るい住まいへ

リノベーション事例「好みのソファを起点に考えたリノベーション!室内窓で部屋全体が明るい住まいへ」

窓からの光で明るいキッチン。窓枠、ダクトレール、キッチン収納の取っ手を黒に統一したことで、インダストリアル感が増しています。

蔦が似合いそうなレトロなレンガタイル張りの外観も購入の決め手になったという築36年のマンション。玄関のシューズインクローゼットやキッチンの室内窓など、自分たちがリノベーションをするうえで望むことを叶えた満足度の高い住まいになっています。

DATA

間取り図

リノベーション前の間取り

リノベーション後の間取り

SHUKEN Re(シュウケンアールイー)

造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現

中心価格帯
900 ~ 1,500万円

対応エリア
千葉県(北部)/東京都(23区とそれに隣接する一部の市)/神奈川県(横浜市・川崎市)※詳細はお問い合わせください力ください

インテリアから決める理想の間取り

結婚して2年半の夫妻は、今後家族が増えることも考えた家探しを開始。初めは新築マンションを探していたそうですが、ナチュラルでありきたりなモデルルームの雰囲気にあまり馴染めなかったといいます。そんな中、夫の上司がリノベーションをしたという話を聞き、リノベという方法があるということを知った夫妻はインターネットでリノベ会社を探し会社説明会に参加。4社ほど検討した中で、好みのテイストを実現するための予算と見積もりが一致したSHUKEN Re(シュウケンアールイー)を選びました。

きっちり予算組みをして計画を立てる夫妻が、打ち合わせの段階で衝動買いしてしまったというソファ。しかしこのソファを買ったことで、リノベーションのプランを立てやすくなったのだそう。
「図面に合わせて家具をそろえるのではなく、欲しい家具を先に決めて間取りの相談をすることをお勧めします。住んでいる自分たちがとても具体的にイメージできます」と夫。好みの家具に合わせた理想の住まいを手に入れることができるのは、リノベーションだからこそ叶う家づくりです。

マンションリノベーション ハウズライフ リビングダイニング サンルーム

サンルームがある明るいリビング。気に入ったソファを起点に間取りを考えたので、空間をイメージしやすかったのだそう。

自然光を玄関まで届けてくれる室内窓

部屋に入って一番に目に入るキッチンの室内窓は、玄関や廊下まで光を取り込むために取り付けたもの。以前は電気をつけないと暗かったという玄関と廊下は、室内窓を通してリビングからの自然光が確保できるように。家に遊びに来た友人にも「部屋の中に窓がある!」と驚かれる、デザイン性もプラスされた住まいになっています。
その室内窓があるキッチンは妻の一番お気に入りの場所。躯体現しの天井やむき出しのダクト、サブウェイタイルなど、夫妻がイメージしていたという「理想のインダストリアル感」がここに集まっています。採光のために取り入れた室内窓は熟考の末、細い黒アイアンの窓枠を採用。他の素材とも調和し、インダストリアルな雰囲気がUPしました。

マンションリノベーション ハウズライフ キッチン 躯体現し 室内窓

パントリーの設置も考えたそうですが、予算が合わず断念し背面収納に。キッチンのインダストリアル感に合う既製品で賢くコストダウン。

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マンションリノベーション ハウズライフ 室内窓 玄関 廊下

家に入るとまず見えるのが室内窓。この室内窓を取り入れたおかげで、暗くなりがちな廊下や玄関に自然光が入るように。

マンションリノベーション ハウズライフ 室内窓 キッチン 躯体現し

キッチンからは玄関の様子が見えるので、家事をしている最中に夫が帰宅すると笑顔で迎えられるのも妻のお気に入りな点。

マンションリノベーション ハウズライフ 室内窓玄関 廊下

廊下にはルーバー扉の収納棚を造作。思い出のイラストや雑貨を並べて。

マンションリノベーション ハウズライフ シューズインクローゼット パーテーション

夫がどうしても取り入れたかったというシューズインクローゼットは、キッチンの室内窓からの視線を遮るためのパーテーションを設置。

マンションリノベーション ハウズライフ シューズインクローゼット パーテーション

靴棚は可動式にして持っているものに合わせて調節できるように。パーテーションもすりガラスなので、シューズインクローゼットも明るさを確保できています。

マンションリノベーション ハウズライフ トイレ ヘリンボーン

予算の関係でリビングの床で断念したヘリンボーン張りの床をトイレで実現。壁紙は全面色つきで個性が光る空間に。

リノベりす編集部コメント

まず家具在りきで間取りを考えると、実際にその家具を使って暮らしている自分たちを描きやすいので、空間も具体的にイメージしやすいですね。1つ室内窓を採用しただけで部屋全体が明るくなるというのは、活用したいテクニックです。

プロデュース会社:howzlife(ハウズライフ)の事例情報は、母体会社SHUKEN Re(シュウケンアールイー)へ統合いたしました。

MATERIAL

床:ナラ(リビング)、玄関(モルタル)
天井:躯体現し(キッチン)
壁:タイル(キッチン)、アクセントクロス(トイレ)

INSTRUMENTS

シューズインクローゼット:造作棚

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SHUKEN Re(シュウケンアールイー)

造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現

中心価格帯

900 ~ 1,500万円

対応エリア

千葉県(北部)/東京都(23区とそれに隣接する一部の市)/神奈川県(横浜市・川崎市)※詳細はお問い合わせください力ください

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