生活動線を考えて間取りを再構築!都心のマンションで2度目のリノベーション
SHUKEN Re(シュウケンアールイー) (設計・施工)
DATA
間取り図
造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現
家の売却から購入、リノベまでをワンストップで
結婚をきっかけに、単身時代に購入したマンションからの引っ越しを考え始めたSさん。当時のマンションでリノベーションを経験していたこともあり、新居もリノベ前提で物件を探しました。たまたま通りかかったSHUKEN Re(シュウケンアールイー)の恵比寿にあるコンセプトショップ「howzlife(ハウズライフ)」のリノベーションブックカフェ(※)で、物件情報やインテリアに目が留まり、そのまま話を聞くことに。リノベ事例も話した雰囲気も気に入って、その場で依頼を決めたのだそう。
※2021年8月にリニューアルし、現在はレセプションとなっています。
前回のリノベと違うのは、持ち家の売却があること。そこでワンストップサービスを使い、窓口をひとつにまとめて情報を共有。駅の利便性、家までの距離、部屋の広さに加え「部屋の形」にもこだわった理想のマンションへの住み替えが叶いました。
イメージした無駄のない間取りで自分たちらしい空間に
間取りはライフスタイルにもとづいて動線をプランし、広くて使いやすいリビングやキッチン、クローゼットを実現。リビングにはソファコーナー以外に、ゆっくりくつろげる畳敷きスペースもつくりました。
家の真ん中にあるキッチンスペースはダイニングと一体型に。壁面や高さを活用した収納で、調理器具からゴミ箱まですっきりまとまっています。
「寝室を区切らず部屋の一部のようにしたい」、「収納にこだわりたい」。この2つの要望をクリアしたのが、寝室と一体化しているウォークインクローゼット。移動のためだけの廊下をなくし、衣類収納の機能を兼ねることで、床面積を有効利用しています。
プロデュース会社:howzlife(ハウズライフ)の事例情報は、母体会社SHUKEN Re(シュウケンアールイー)へ統合いたしました。
リノベりす編集部コメント
木の天井やグリーンの壁に囲まれて、リラックス感がありますね。空間と空間がちょうどよい距離感でつながっているので、家じゅうが明るく、広々と感じます。ゴロゴロできる畳のリビングもいいですね!