永く住むことを考えてインフラ部分を重視。 デザインよりも効率性にこだわった住まい。
インテリックス空間設計 (設計・施工)
DATA
間取り図
お施主様は結婚を機に交通の便が良くリビングが広く取れる部屋を探されていたのですが、新築では価格の割に満足いく物件に出会えませんでした。そんな時、それまでと同じマンション内で広めの物件が出たので、購入しリノベーションをすることにしました。
リノベーションにあたっては、夫婦で長い時間を過ごすリビングとベッドルームを最優先に考えました。先に購入していた大きめのソファやベッドが収まるようゆとりのある間取りになりました。大きな家具の搬入を想定し玄関からリビングへの動線はまっすぐです。奥様がキッチンにいても書斎で仕事していても会話ができるよう書斎との間は引き戸で開放できるようになっています。
また、目の前の道路の騒音と、全面南向きの陽当たり対策として、窓に遮熱塗料を塗ってインナーサッシも取り付け、リビングで過ごす時間をより快適にしています。内装はシンプルですがお施主様が海辺の出身だという事で、寝室の壁紙やプリーツスクリーンなど、各所に落ち着いた青を挿し色として使い、住まいのアクセントになっています。
安心で快適なインフラに整備
今回の部屋は購入時にも数年前にリノベーションされていて内装は悪くありませんでした。ただ、築年数も古いマンションのため配管などが心配でした。そのため水周りも全て交換するフルリノベーションとなりました。
家で映画や音楽を楽しむことが多いとのことで、PCと2つのTV+オーディオセットを同期できるように床下にHDMIケーブルを通しています。またリビングの照明は全てスマートフォン経由でリモコン操作できる仕組みを導入し効率を優先しました。
★リノベりすコメント★スマートフォンでリモコン操作など現代的なインフラ整備は憧れますよね。玄関のCDと写真の見せ方も参考にしたい一例です。
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