和洋折衷スタイルのリラックスハウス。間取りは変えず、好きなインテリアにリノベーション
SHUKEN Re(シュウケンアールイー) (設計・施工)
アメリカ人の夫は「和」、日本人の妻は「洋」のインテリアが好みだという2人。杉材をメインに自然素材を取り入れ、和洋折衷の洗練された空間をつくりました。
DATA
間取り図
造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現
賃貸で気に入っていたマンションを購入してリノベ
アメリカ人の夫と日本人の妻がくらす、眺めのよいマンション。大きな窓のあるリビングでは、窓外の豊かな木々によって季節の変化を身近に感じられます。
もともと同じマンションの別フロアの賃貸物件でくらしていたAさん夫妻。ロケーションや生活環境が気に入っていたので、今の家が売り出されたことを知るや否や購入し、リノベーションすることに。「間取りも広さもまったく同じ。自分たちの家ができたのだから、インテリアを好きなようにしたいと思いました」。そこで間取りは変えず、内装と設備を刷新することに。設計・施工は、初期プランが気に入ったSHUKEN Reに依頼しました。
日本の建築が大好きという夫を中心に、YouTubeやInstagramを参考にしながら、和と洋のミックスインテリアを構築。内装には自然素材をふんだんに使い、床は杉無垢フローリング、壁は珪藻土、天井は小幅板風の杉の羽目板で仕上げました。キッチンは天然木のパネルで囲み、家具のような佇まいに。直線的なラインと明るい樹種の組み合わせが、ジャパンディスタイルのような心地よさを生み出しています。
くつろぎの空間をつくる理想的な照明計画
昼間は明るくさわやかな印象のAさん邸ですが、夜になるとグッと落ち着いた雰囲気に。すべての部屋に設けた間接照明には、もっとも照度が低いキャンドル色を選びました。さらに調光機能を取り入れることで、その日の気分やシーンによって、明るさと暗さを使い分けられるようにしています。
玄関や廊下だけでなく、小さな日本庭園をつくった寝室も、柔らかな光でくつろぎ感を演出。「昼白色の蛍光灯と違って、この光だと本当にリラックスできて、夜は早く眠くなるんです。暗くなってから家に帰ると、マンションの中で、わが家だけ窓から黄色い光が漏れているのも気に入っています」。
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写真:清永洋
MATERIAL
床:杉無垢フローリング
壁:珪藻土
天井:小幅板風羽目板(野地木材・nojomoku)
キッチン腰壁:木質パネル(ニッシンイクス・リアルパネルナチュラルウッドスギ)
キッチンタイル:平田タイル
照明:大光電機
INSTRUMENTS
キッチン:LIXIL・シエラ
洗面台:造作(ミラタップ・ミラーボックス)
トイレ:既存
トイレ手洗い器:ミラタップ
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リノベりす編集部コメント
シンプルかつ上品な素材やデザインで構成することで、洗練された和洋折衷空間になっていますね。照明の配置とキャンドル色の光がくつろぎ感をグッと高めていると思います。手づくりの日本庭園も魅力的なインテリアです。