決め手は眺望の良さ。こだわりのキッチンで料理とお酒を楽しめる家へリノベーション
インテリックス空間設計 (設計・施工)
「二人ともお酒が好きなので、お酒が気持ちよく飲める空間がほしかった」という要望を叶えるべく、どこにいても眺望のよさを楽しめるレイアウトにしたダイニングキッチン。インテリアはあたたかみのある木を中心に、グレーと白で品よくまとめています。
DATA
間取り図
「すべての人にリノベーションで豊かな生活を」
実績の豊富さと安心感がリノベ会社選びの決め手に
夫のリモートワークが増えたことが暮らしを見直すきっかけになったHさん夫妻。集中して仕事ができるスペースや、ゆくゆくは子ども部屋も必要と、家族で暮らすのに十分な広さのある物件を探すことに。
たまたまリノベーション済みの物件を内覧したことがあり、「新築よりリノベのほうが楽しそう」「せっかくなら好みの空間にしたい」とリノベーションについて調べはじめたのだそう。
いくつかの会社に訪れた中で、どんな質問にも丁寧にこたえてくれたインテリックス空間設計に設計と施工を依頼することに。 「多くの実績があること、職人さんたちにもマニュアルを周知徹底していること、保証がしっかりしていることなども安心材料になりました」。
物件探しでこだわったのは「見晴らしのよさ」。リビングドアを開けると、LDKの大きな掃き出し窓から街を一望することができます。
こだわりの詰まったキッチンで料理を楽しむ
2人で料理をすることもあるHさん夫妻。料理中も食事中も窓の景色を楽しめるよう、キッチンとダイニングを横並びにしたレイアウトを採用しました。木目調とグレーのタイルでまとめたキッチンは「カフェっぽくしたい」という希望を叶えたもの。一段低くなった天井はグレーの壁紙を貼り、タイルと合わせてキッチンのアクセントしました。
ゆったりとしたキッチンは2人で作業をしても十分な広さ。「一緒にキッチンに立てるようにしたので、ストレスがまったくありません。コンロはIHかガスか迷ったのですが『料理が好きなら…』とアドバイスいただき、ガスにして正解でした」と妻。夫はダッチオーブンを使った料理をよく作ると楽しそうに話します。
グレーのタイルを張り、上品な雰囲気のキッチン。ディスプレイできる棚を設置してかわいらしいフォーカルポイントに。
念願だったグラスラック付きの吊り棚はオーダーメイドで作ってもらったもの。「イメージ以上の仕上がりに満足しています」。
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眺望のよさを楽しめるダイニングキッチン。木目の美しいキッチン収納はリビングのインテリアと調和しています。
木目調を基調としたナチュラルな空間に水色のリビングドアが映えるLDK。
リビングの一角にワークスペースを配置。開口にはドアを設けず、風の通り道に。
キッチン正面の壁には室内窓が。デイベッドを置けば第2のソファとして家族のくつろぎの場所に。
ワークスペースにあるワイドスパンのカウンターは設計士の提案で夫がDIYしました。
廊下からもワークスペースからもアクセスできるウォークスルークローゼット。
玄関から廊下までの建具は白系で統一。ハイドアにすることで天井が高く感じられます。
ベビーベッドが置かれた将来の子ども部屋からは夫妻が新しい家族を心待ちにしている様子が伝わります。
ロボット掃除機が出入りできるよう、廊下収納の扉は下部を開口に。ハンディクリーナーの充電もできて便利。
「洗濯に関わることは、この場所で完結したかった」という妻の要望を叶えた洗面室兼ランドリールーム。
水色のタイルを張ったような壁がさわやかなバスルーム。浴室乾燥機をつけて雨の日でも洗濯に困りません。
白とブルーの壁紙が印象的なトイレ。手洗い器も用意しました。
MATERIAL
壁：タイル（キッチン一部）
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リノベりす編集部コメント
掃除機の充電やWi-Fiもおけるように設計された廊下収納はとても重宝しそうですね。さりげなく、それぞれのスペースで水色をアクセントにしているので家全体のインテリアに統一性があって素敵です。