家族が自然と集まるLDKが実現!風通しにも配慮して快適な住まいに
スタイル工房 (設計・施工)


吊り輪を取りつけた体操コーナーが目を引く開放的なLDK。右手には家族みんなの書斎があり、既製のオープン棚でゆるく間仕切り。家族の気配を感じながら、思い思いに過ごせる空間が完成した。
DATA
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
コンセプトは「みんなでリビングに集まろう!」
ネットで気になるリノベ会社をリサーチして、それぞれの会社のセミナーや説明会に参加。魅力的な事例が多く、「やりたことをかなえてくれそう」と感じたスタイル工房をパートナーに選んだKさん夫妻。夫が長年続けている体操のできるスペース、ステンドグラス作りが趣味の妻のワークスペース、家族みんなで使える書斎など、あたためていたたくさんの希望をプランナーと楽しく打ち合わせながらプランに反映していった。
コンセプトは「みんなでリビングに集まろう!」。体操スペースや書斎はLDKの一角に設けて、キッチンは空間全体を見渡せる配置に変更。家族で過ごす時間も、それぞれが好きなことに没頭する時間も充実する、個性いっぱいのLDKができあがった。
室内窓や欄間(らんま)で風通しを確保して快適な住まいに
体操の練習時の音や振動のこともあり、Kさん夫妻は当初、新居として一戸建てをイメージしていたそう。予算や利便性を考慮して中古マンションにシフトチェンジしたものの、躯体部分が厚く作られていることが多い築浅の物件を探し、リノベ工事で床の防音性能も高めた。
夫妻にとって、「風通しのよさ」も重視したかった部分。室内窓や欄間を設け、窓のない部屋にも風が通る工夫をこらした。キッチンと洗面室が行き来できる既存の配置を生かしたことで、水まわりの風通しも確保。家事動線のいい間取りにもつながった。寝室や子ども部屋は必要最小限の広さにしたことも功を奏して、家族が集まるLDKが住まいの中心に。「やりたいこと」をすべてかなえた、大満足の住まいとなった。
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MATERIAL
床:オーク無垢フローリング
INSTRUMENTS
キッチン:パナソニック
浴室:TOTO
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