リノベで「子ども部屋問題」を解決!これからも住み慣れたわが家で
スタイル工房 (設計・施工)
開口部のあるセミクローズド型だったキッチンは、壁を撤去してリビングダイニングとの一体感をアップ。子どもを見守りやすい間取りになった。ダイニングの窓辺には、室内干しや一時掛けに便利なハンガーパイプを設置。
DATA
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
「今」にも「将来」にも対応できる可変性のある間取りを提案
広さ約59㎡の賃貸マンションに、2人の子どもとくらしていたSさん夫妻。現在くらすこの部屋をオーナーから購入できる可能性が出てきたことから、購入を前提に「リフォームで男女の子どもそれぞれに個室を与えたい」とスタイル工房を訪ねた。ところが部屋の広さの面で難しいことがわかり、一時は別の物件を購入し住み替えることも頭をよぎったという。
そこでスタイル工房のプランナーは、「本当に個室が2つ必要か」を見極めるところからヒアリングを再開。「将来的に個室は2つ必要だけれど、長女はまだ小さく、しばらくは個室はいらない」という状況が確認できたことから、子どもが小さいうちはリビングを広々と使い、将来、個室を設けられる可変性のあるプランを提案し、住み慣れた今の住まいを購入してフルリノベを行う方向に落ち着いた。
家族の一体感とプライバシー、両方に配慮した間取りに
LDKのほかに和室と2つの洋室のある3LDKだった既存の間取り。和室は撤去してLDKとひと続きにし、以前より明るく広々としたLDKに一新した。2つの洋室は主寝室と長男用の個室に。将来、下の娘さんにも個室が必要になったら、主寝室を長女の部屋にして、リビングの元和室のスペースを主寝室にできるようなプランを採用した。
リビングには家族みんなで使えるウォークインクローゼットを設置。代わりに主寝室と長男用の個室のクローゼットを撤去することで、それぞれの部屋の広さを確保できた。セミクローズド型だったキッチンは、壁を取り払ってフルオープンキッチンに変更。洗面室は脱衣室と分離したアウトベイシンスタイル(脱衣所の外に洗面台を配置するプランニング)とし、家族の気配が伝わりやすく、プライバシーも保てる間取りとなった。一時はここに住み続けることを断念しそうになったSさん夫妻だったが、可変性のあるプランにより、住み慣れた家にこれからもくらせることを喜んでいる。
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MATERIAL
床:ブラックチェリー突板フローリング(朝日ウッドテック)
INSTRUMENTS
キッチン:トクラス
洗面台:アイカ
ユニットバス、トイレ:TOTO
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