デッドスペースを解消して使い勝手もインテリア性もアップデート!
スタイル工房 (設計・施工)
DATA
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
デザイン性にもこだわってゆったりと暮らせる住まいに
中古マンションの最上階の2戸をつなげるリノベを入居時に行い、家族4人で暮らしていたKさん一家。年月が経過して水まわり設備が老朽化したことや、長男が独立し3人での暮らしになったことから、再びリノベに取り組むことにした。
リノベ会社は数社を検討し、「インテリアの好みや暮らしのイメージまで細かくヒアリングしてくれた点が印象的だった」というスタイル工房に決定。
「何かを投げかけると的確な答えが返ってくるので、ここなら自分たちの想いがちゃんとカタチになりそう、と感じてお願いすることにしました」(Kさん)
「使いにくさを改善して、無駄のないゆったりと暮らせるような間取りに」「内装にアクセントになる素材を取り入れてデザイン性の高い住空間にしたい」という希望を叶えることがリノベのテーマとなった。
不要になった個室は、暮らしにゆとりを生み出すスペースに
プランナーが注力したのは、家族構成の変化で不要になった個室を毎日の暮らしやすさにつながるスペースとして生かすこと。
キッチン隣接の個室は間仕切り壁を撤去してリビングダイニングと一体にし、個室だったスペース全体をゆとりあるオープンキッチンに変更した。LDKが広くなったため、使い勝手の悪かった三角形のデッドスペースは収納スペースに。家具を配置しやすい四角い空間に再構築することができた。
ワークスペースにはリビングにつながる動線も新設。これにより住まいを広く網羅する回遊動線が生まれた。変形スペースも無駄なく使い切り、居住性もデザイン性も以前より大幅にアップ。毎日のルーティンを快適に行える、ゆとりの感じられる住まいになった。
MATERIAL
床:チーク床暖房対応遮音挽板フローリング
INSTRUMENTS
キッチン:TOTO ザ・クラッソ
ユニットバス:TOTO シンラHKシリーズ
洗面台:TOTO オクターブ
トイレ:TOTO ネオレスト