収納上手な妻も納得! 家事動線と収納計画にこだわったリノベ
スタイル工房 (設計・施工)


ダイニング側を向いていたI型キッチンをⅡ型キッチンに変更。両側からアクセスできるキッチンになり、ダイニングテーブルは横並びの配置に。料理や配膳の動線が格段にスムーズになった。アクセントクロスとタイルがナチュラルな空間に映える。
DATA
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
選択肢の多さに魅力を感じて中古物件×リノベを選択
約50㎡の賃貸マンションに暮らしていたAさん夫妻。子どもが生まれ手狭に感じられるようになり、住まいの購入を検討するようになった。当初の希望は一戸建てや新築マンションだったが、選択肢が多く、都心でも広く住めることに魅力を感じて中古マンションに絞ることに。
物件探しと並行してリノベ会社のリサーチを進め、候補の10社前後の中からスタイル工房に決定。
「打ち合わせに子どもを連れて行けることと、夫が『こんなところに住みたい』と高円寺ショールームを気に入ったことが決め手になりました」(Aさん)
対面式のI型キッチンは、開放感があるものの動線が一方通行のため、動線を改善して家事効率をアップさせたいと考えた。さらに、壁には漆喰や珪藻土を使いたい、夫婦それぞれのワークスペースが欲しいなどの要望もあったという。
自然素材を生かした内装とスムーズな家事動線を実現!
動線のスムーズなキッチンにするため、スタイル工房のプランナーは排水ルートなどを見極めながら前後に分かれたII型キッチンを提案。造りつけの食器棚やパントリーも新設し、家事効率アップと充実した収納を実現した。
玄関にはウォークスルーのシューズクローゼットを設置。個室のクローゼットも見直し、位置を変えずに扉を折れ戸に交換したり内部をつくり替えたりして使い勝手をアップさせた。
住まいのメインスペースの壁は希望だった珪藻土仕上げにし、床はオイル仕上げの挽板フローリングに。毎日、自然素材のやさしい雰囲気を感じながら、家事や仕事が快適にできる理想の住まいが完成した。
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MATERIAL
床:オーク3層フローリング
壁:珪藻土
INSTRUMENTS
キッチン、ユニットバス:TOTO
洗面台:アイカ
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