ロフトと小上がりがポイント! 個室&収納不足を解決した魔法のリノベ
スタイル工房 (設計・施工)


Kさん宅のいちばんの見どころが、リビングに設けたロフトと小上がり。隣接していた和室を取り込んでリビングダイニングを広げ、ソファ代わりにもなる大きめの小上がりを設置。上部には寝床にも遊び場にもなるロフトを設けて、縦方向のスペースをフル活用している。
DATA
物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー
初訪問でどんどんイメージがふくらんだスタイル工房に依頼
高校生と小学校高学年の子どもがいるKさん夫妻。16年前に中古で購入したマンションが築30年を迎え、老朽化が気になる内装と設備を一新したい、成長した子どもたちに個室を用意したいとリノベを決意した。
利便性と豊かな自然がそろった立地が気に入っていたため、今より広い物件への住み替えではなく、リノベを選択。単身赴任中の夫が帰宅したときの就寝場所確保や、収納スペース不足も課題だったことから、以前と変わらない広さのなかで、希望をどう盛り込むかがポイントだった。
依頼するリノベ会社は、自宅の近隣エリアにある会社優先でリサーチ。そこでヒットしたスタイル工房に「まずは話を聞いてみよう」と訪問した。同社の施工事例を見せてもらいながら、その場でどんどんイメージがふくらんだとか。
「小上がり、その上のロフト、土間、ウォークインクローゼットと、思いもよらないプランにひと目惚れ。結局、他社は見積もりも取らずにスタイル工房さんに決めました」(Kさん)
2つの子ども部屋と十分な収納スペースを叶えて快適さアップ
Kさん夫妻の心をつかんだプランは、リノベで叶えたかった希望を一気に解決。
リビングの一角に設けた小上がりの畳スペースは、昼はリラックスする場として活躍し、夜は妻の寝室に。その上のロフトは、単身赴任から戻った夫の寝床としても活用できる。
夫妻の就寝場所をLDK内に確保できたため、玄関横の2つの個室を子ども部屋にすることができた。
畳スペースの下部は収納スペースとして使えるように計画し、収納不足をカバー。家族みんながアクセスしやすい住まいの中央部分にファミリークローゼットを、玄関の延長上に子どもたちのスポーツ用品を置ける土間を新設し、以前より格段に片付く住まいになった。
古くなった内装と設備も一新し、インナーサッシを追加して結露の悩みも解消。住まいの広さは以前のままでも、上下方向の空間活用と適材適所の収納プランで、ゆったりと快適に過ごせる住まいに生まれ変わった
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INSTRUMENTS
キッチン:クリナップ
ユニットバス、トイレ:TOTO
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